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青嵐

本やゲームの感想などを書いてます。
(時々腐女子な発言をしますので、意味のわからない人、嫌いな人はご注意を)
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やなりいなり





しゃばけシリーズ10作目にして、10周年本。

帯を見たときに、え?10周年?まさか?と思ったらホントに10年目なんですねぇ、もう。

図書館に揃えたのは2、3巻目がでた時からだったと思ったけれど、それでも7?8年かぁ。月日が立つのは、はやいな(>_<)



中身はいつもどおりに楽しくて、ちょっとせつなくて、いい感じでした。

前作「ゆんでめて」がらみのネタもちらほらと。



やなりいなり(家鳴り稲荷)その他のレシピ付き。

レシピの中の、お櫃(ないときは、ぼうる)とか、家鳴りが60まで数える間(1分間)とかの、表現が楽しい。





以下、ネタばれがあるんで、一応、畳みます。
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DARK SOULS







錦野ハカラさんのところでデモンズソウルの素敵絵をみてたら、ダークソウルズの発売が来月と書かれていて、あれ、もうそんな時期かと愕然としました。



出ることは知っていてもさっぱり情報収集してなかったので、ざっとぐぐってみたら、デモンズのシステムと世界観で、マップは選択式ではなくシームレスにつながってて、遠くに見える場所にはいけるようになる、立体構造がうんたら・・・って、え!? それはもうキングスフィールド系MAPと思っていいですか?w



Demon's Soulsでも語ってますが、自分の中でキングスフィールドは1、2を争うゲームなので、同社のゲームには思い入れが強いです。



デモンズに関してはDemon's Souls <その後>のとおり、ちょっとプレイの仕方を失敗して(初のPS3のゲームということもあってトロフィーを意識しすぎた結果)キングスほど熱中はしなかったのですが、好きなゲームには違いないです。



まぁキングスIからIIIの時はネット情報もなかったし、攻略本でる前に苦労して方眼紙に手書きでマッピングしてったため(ウィザードリィとかマイト&マジックでは普通にやってたけどアクションRPG+マス目のないマップでは初)、Mapのつながりとかショートカットの全容を把握できたときの喜びが大きく、その分が思い入れに反映しすぎているんだろうけど、探索をこれほど楽しめたゲームはなかったように思います。



今見るとさすがにPSの初期ポリゴンなので映像がショボイですけどね。

リメイクされないのを残念におもっていたので、ゲームバランスとか、ダークな雰囲気とか、手汗握るダンジョンとか(文字通りコントローラーが滑って崖や橋から墜落死とかw)が、デモンズ、ダークに正統派進化を遂げたようで、ダークにも期待大です。



ちょっとしたことですぐ死ぬ(スタートして30秒、へたしたら1歩下がるだけなので1秒以内、に死ねるのは伝統だと思うw)けど、コツがわかったり、レベル上げたり、他の場所行ってアイテムとったりといった、<成長>をすれば(操作が下手でも)いつか進めるようになるってのは、A・RPGの魅力の一番大きなところだと思うので、じっくりやりたいなぁ。



じっくりやれる系が好きなんで、積みゲーが増えるわけですが・・・。



うん、ようやく今週ちびっと夏休みがとれるので何かやろーっと。

駄文も書きますけどね。



ってゲーム語ると年がばれるな。まぁいいけどw



↑書いててキングスフィールドの2と3のマップが頭の中で交錯してきたので、ちょっとぐぐってみたら、こんなのが・・・。

PS キングスフィールド2 1時間クリア その1

かの有名なスタートから1歩下がると1秒以内で溺死できる海岸ですな・・。

人がやってるの見ると酔いそうなので2は見てないけど、神すぎるw

普通に歩いていても崖から落ちて死に、うp主が最初の方で飛び越えてる橋をわたるのに何回やりなおしたかわからない自分には無縁の世界だ(^_^;)
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伊織先生が・・・

俳優の竹脇無我さんが亡くなりましたね・・・。

現代物をほとんど見ない自分にとって、この人は「大岡越前」の伊織先生そのもの。

小石川養生所の医師として仁を語り、信頼を集める様と、越前守を忠相と呼ぶ親友っぷりが大好きでした。(念のため言っておきますと、腐な発想はなかったですヨ)

間違いなく子供の頃からのヒーローの1人でした。



ご冥福をお祈りいたします。
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夢の上

完結してすぐ読んだのに、感想放置してたのを思い出した・・・。



・夢の上1 翠輝晶・蒼輝晶  多崎礼 著

・夢の上2 紅輝晶・黄輝晶

・夢の上3 光輝晶・闇輝晶

       







デビュー作「煌夜祭 (C・NOVELSファンタジア)」の幾つもの物語を織り込んで一枚の絵物語を描く構成が好きなので、かなり楽しみにしていたシリーズ。

ただ、前作の「“本の姫”は謳う(C・NOVELSファンタジア)」の時、1冊ずつ買っていたら途中で挫折しそうになったので、今回は完結を待っての一気買い(^_^;)

うん、堪能しました。物語を紡いでるって感じがして、すごく好きです。

語り手が多く、魅力的なキャラばかりなんだけど、中でも、穏やかで強いアイナさんの懸命さと、器用で不器用なアーディン副団長の不遇さ(彼の場合は自ら選んだ脇役人生って感じなので、語り手以外の時の方が活躍してますけど)がお気に入り。

番外としては、変態医師トバイット士隊長の存在も気になりますがw

大きな物語(あるいは歴史)の流れとしては脇役の彼らですが、当たり前なんだけど彼ら自身の人生では主役なのがよくわかります。

     
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天使たちの課外活動

・天使たちの課外活動 茅田砂胡著





新キャラを加えての新シーズン。でも、やることは変わらなさそうw

今後、話の導入に時間(書くほうもページ数的にも)を取られなくはなりそうかな。読み手としては、それはそれで楽しみだからどちらでもOKなんだけど。

新キャラはある意味ステレオタイプに好みのツボを幾つもついてくれてるんだけど、本来なら浮世離れしたキャラになりそうなのに、このシリーズだと、むしろフツーの人に見える(^_^;)
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赤魔?

ヴァルデマールシリーズをアマゾンで買ったせいかオススメ商品の欄にはいってた

碧空の城砦1 (マラザン斃れし者の書)の表紙が気になります。



どうみてもFFXI赤魔道士AF系の配色とデザインw

昨日あとがき(?)に書いたとおり、マントが好きなので、一応メイン赤な自分としては、非常にこの服がほしい(>_<)
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腐った図書館員の絵本トーク

タイトル通りの内容になります。



児童書には純真な気持ちで触れたいとう人は絶対に読まないでください



また作品や作者の方々に対して何かを含む物でもありません。ただただ、いち個人の腐った頭で考えている事ですので、見逃していただけたらと思います(汗
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気になった本

・民宿「雪国」(樋口毅宏 著)

帯と後書きを見ただけでは内容を把握(お仕事用)できなかったので、ざっと1話目を読む。なんだこれ? 

表紙や題名、後書きから、想像していた雰囲気のどれとも違う。

どちらかというと軽い今風のエンターテイメント? ちょっと悪趣味なコメディ? というか、腐女子とはいえ、これに萌えちゃダメだろう、自分。いや、でも気になる。

しょうがないので、腰をすえて(昼休みに)続きを読む。



2話目は1話目とはまた違う人がみた「雪国」。1話目のことがあるから、ひやひやしながら読み進む。意外な展開。

3話目は色々な人の証言集。謎の人物(=主人公)に迫っていく。

最後は、戦前から戦後を生きた主人公の波乱の人生をまとめた手記。その中身もあいまって、ちょっと長いし重い。というか微妙。最初からこれを読まされたらキツいかもだけど、これまでの勢いがあるので、そのまま読了。そういう意味では、構成がうまいなぁと思った。



内容については、軽く語るのも何だし、真面目に語ると重いかなぁと思うのでノーコメント。

そんな内容を重すぎず軽すぎずというか、重いところは重く、軽いところは軽く(というかはっちゃけてる?)のだけど、何か丁度いいなぁと思っていたら、作者同年代なんですね。太平洋戦争との距離感が似てるのかもしれません。





・とっておき名短篇

・名短篇ほりだしもの

北村薫と宮部みゆきが選んだアンソロジーということで、勝手にミステリー寄りの物を想像していたのだけれども、そうとも限らなかった。そういえば北村薫は日本文学に造詣が深いんだったと思いながらパラパラと……えーっと、むしろホラー寄りで怖いんですけど(>_<)

怖いの苦手だし、短篇だし、お仕事用なんで拾い読み状態のままなんだんけど、その中で気になったのが、飯田茂実という人の「一文物語集」

1?3行ほどの文章の連続なんだけど、その1?3行の中に異様な(シュールな?)物語性があるすごさ。というか怖さ(汗

短いので、何をどう引用しても著作権にひっかかりそうなんでひっぱりませんが、ぐぐったらそれなりに出てきそう。

でも何かこんなのを知ってる気がするなぁと思ったらあれだ。コンピュータRPGとかで、ちょっとしたメッセージやミニイベントが、妙に含みのある内容だった時の感覚に近い気がする。

それにしても、この無駄のない表現力はすごいなぁ。
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FF11近況とFF12

(28日追記)



日々、アビセアを中心にFF11で遊んでます。

もともと75あった赤黒ナシに加えて青が90になり、今の中心はソロで動き易い青orシか、弱点要員の黒あたり。

メインのはずの赤はお留守気味。白がないんで回復要員の時は赤ですけど。

白もずいぶん前に60にはなってるので、アビセア乱獲につっこめばすぐあがるとは思うのだけど、2垢が白樽なので、今更ながらパワー系の前衛に手を出してみたくなってモとか戦士がぼちぼち75に。

まぁアビセア培養だし、武器やアクセなんかも何もないし、それよりなによりプレイヤースキルがないので、色々ダメですけど(>_<)

いきなり野良パーティはアレなので、LSメンとかと遊びたいのだけど、最近誰も来ないしなぁ、すっかり1人LSで寂しスorz

鯖合併を機にLS募集のシャウトがぼちぼちあるので、ちょっと心揺れる今日この頃。へたれでまったりなヤツでも遊んでくれるとこありませんか(^_^;)(@狼鯖)





話変わってFF12。

例のFF11・14サービス停止期間中、買ったまま放置してたFF12インターナショナル版に手をだしてみました。

節電対策期間中に別ゲームやってちゃダメだろうとは思ったけど、まぁ北海道で節電しても東北関東にあんまり関係なさそうだったのと、そのときは結構LSメンバと楽しくやってるときだったので、11やれないのが寂しかったので、11に似てると言う12を始めてみた次第。

結局、11のサービス停止期間中には終わらず、11が再開してからは、日曜や平日夜は11やってたので、もっぱら月曜の昼間だけですすめて、ようやく先日終わりました。

FF11をオフラインにしたようなと言われているとおり、若干メインストーリーによる行動制限、アイテムの入荷制限はあるものの、基本は私の大好物なオープンワールドRPG色が強く、どこでレベルあげしようが、メインに関係ない場所へいこうが自由なので、次はどうしようかなぁ?と考えるのが楽しかった。

全体の印象としてはスターウォーズだなぁと思う。キャラの造形とかいつものFF以上に異種族いっぱいだけど基本的に対等っぽい世界観とか。

色々強い敵がいる場所へも行けるようになった後半に逆にメインストーリーおっかっけて終わらせてしまった感があるので、ラストセーブ前から再開するか、ジョブを変えてもう1回最初からやってもいいなぁと思っているのだけど、今ところ11熱が高いし、実は14も再開したいし、つんであるゲームはまだまだあるしで、迷い中。

ひそかに駄文書き熱も継続中だしね(モノになるかはまた別)
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読書メモ

相変わらずの放置っぷり

だいたい1月?4月分かなぁ





・盗神伝 I?V メーガン・ウェイレン ターナー 著  金原瑞人 訳

正月休みの読書用に、地元の図書館でかりてきた本。

本当は獣の奏者エリンの予定だったのだけど、1巻が借りられていてダメだったので前から気になっていたこっちを。

ぶ厚いけど、一応、ジュブナイルということで、上下段びっしりの翻訳物ほどは字数がないかな。ゲームのしすぎで返却日ギリギリになり、慌てて読んだのだけど2日でなんとか。



しかし、これ、ジュブナイルにしては、結構主人公の受難がキツくないか?(^_^;)

なんとなく、前田珠子さんの作品をいくつか思い出しました。独自の世界観がしっかり描かれているファンタジーということもあるのだけど、気にいった主人公ほど、谷底におとして這い上がってきたところをまた突き落とすあたりが似てる気がするw





・銀の枝  ローズマリ・サトクリフ 著

これも正月休み用。というか、上記理由で獣の奏者が借りられなかったので、その著者、上橋菜穂子さんの原点の1つらしいサトクリフ作品の中で、読んでいないものを何冊か借りておいたのだけれども、やはり、やや古典になりつつあるものよりも、上の盗神伝の方が読みやすくて、結局これ1冊だけ。読めば面白いのだけどなぁ。





・獣の奏者エリン 1?4 上橋菜穂子 著

精霊の守人シリーズが好きなので、ずっと気にしていたのだけど、中々職場の図書館には入れられず未読だったもの。

正月読書用にはなかなかったけど、その後に地元の図書館で借りてきた。

札幌に上橋さんの講演会を聞きにいった時に、丁度アニメ化していた時期だったこともあり、エリンの話もでていたのだけど、未読で残念だったのがやっと読了。

生き物(含む精霊)と自然と人の営みと戦争と……色々なメッセージがつまった物語。やっぱり、うちの図書館にも入れておきたいなぁ。

大判の装丁が好きだけれど、今、朝読用の小説を求めてくる小学生には青い鳥版のがススメやすいかなぁ・・・やっぱり。





・図書館戦争 1?6 弓きいろ 著

花とゆめコミックス版。原作を読んでいるときは、図書館の役割や仕事の部分にも共感しながら読んでいたのだけど、花ゆめ版はさすがにラブコメ要素が前面的にでてるし、解説部分はわかっていることなので、さらっと読破。



・図書館戦争 1?4と別冊1?2  有川浩 著

ついでなので、原作も再読。



・焔炎奇談   椹野 道流 著

奇談シリーズ新刊……でもないか。買ってなかったのをみつけたので購入。クライマックス前のインターバルみたいな状況続き。また新刊でたみたいなので買わねば。



・小暮荘物語 三浦しをん 著



・コーラル城の平穏な日々  デルフィニア戦記外伝2 茅田砂胡 著

中篇+短編+中篇の3部構成。久々のデルフィニア。

画集とCDに書き下ろされていた1つ目と2つ目は、両方とももっているので既読。

改めて読んだけど、前のと読み比べてはいないから、書き直した点は不明。

書き下ろしはシェラづくし。久々に登場した頃の凄腕の暗殺者と優秀な侍女(というか家政婦?)のギャップ萌えができて楽しかった。

本編に登場した頃、どうやってこのピンチを乗り切ろうか……と物騒なことをアレコレ考えながら鍋を磨いていたら、いつのまにか全部ぴかぴかになっていて、あれいつのまに……という本人がいたって真面目なだけに可笑しいシーンが大好きだったので。あのテイスト再びで嬉しかったw



・おもてなし課 有川浩 著

作者の出身地である高知県をモデルにした観光小説。

個人的には、図書館で仕事をして××年、いまだに役所のアレコレもわかってない部分が多いけど、民間感覚が皆無なのは間違いないだろなぁ……と我が身を振り返って見たり(^_^;)

本の中でも書かれていたけれど、理由があってのお役所システム。がんばれ公務員。



そして、作中にでてくる場所のような「何もないけど都会の人が求める何かがある」とも思えない地方が目指すべきはどこなんだろなぁ?と、あたりを見回してみる。何かあったかな。あ、山はあるな。山と森。とりあえず、ヒグマとキタキツネには会えるかもしれない。目撃情報は聞くものの、ヒグマに会ったことはないけど(会いたくない)、キタキツネはよくみる。まぁ轢死体のことも少なくないけど(>_<)

そーいや、2回ほどエゾシカも見たな。こないだはまったく同じ大きさの割と大きいのが3頭並んで車の前の横断し始めて、ちょっとビビった。

でも、北海道の山の方なら、だいたいどこでも見られるような気がするしなぁ?。



なんか、本の感想じゃないけど、それだけ身近な問題を考えさせられる本でした。



・神様のカルテ 

2巻を読む前に読み返し。



・神様のカルテ 2

イイ本だし、かなりウルウルくる本なんだけど。ちょっと読んだ時期が悪かったのか、自分の生活を振り返って欝がはいってしまって困った覚えが(^_^;) でもオススメなのは間違いないので図書館ではプッシュ中。



・義男の空 5 

1?4読んだのは書いてなかった気がする。

図書館にいれているので、いれるたびに読んで泣いてます。

マンガだから手に取るとつい読んでしまう…涙腺よわいんだよっ。
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