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青嵐

本やゲームの感想などを書いてます。
(時々腐女子な発言をしますので、意味のわからない人、嫌いな人はご注意を)
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ゲームのほうはと言うと・・・

これも、メモってある分は日付つきで、そのまま垂れ流しておこう(>_<)





8月のメモ

先日書いたFF11・14のリンク妄想。妄想が妄想を呼び、なんだか思いがけない小話が浮かびつつあります・・・。さて、これをどうしたものか。

設定だけは思いつくんだけど、文章になるかなぁ・・・。



9月

・ゲームあれこれ

FF14用にPCを新調したので、ついOblivionのFCOM環境を再構築して新キャラで再スタートしてみたり、おかげで14のβ権付きPCなのにロクにβやってなかったり。



11月中旬

・すっかり更新さぼってFF14三昧・・・FF14発売される直前になぜかCIV4の有志MODであるFall of Heavenにはまって、FoHのために、Civ4の拡張パックなんかもかってしまいましたけど。とりあえず、14発売されてからは14中心。色々いわれている通り、決して良い出来じゃないし、問題山積してるし、改善してほしいこと、実装してほしいことたくさんあるけど、狩りや採取で素材集めて、中間素材つくって、生産スキル(ランク)あげて、装備品作って、また狩りや採取に行って、素材集めてってのが結構楽しい。

ランク50近い人もぼちぼち見かけるようになった中、いまだメインジョブを決められず、生産に一通り手をだし、戦闘職も色々浮気気味なので、フィジカルは40以上なのに、革細工のランク21が最高という状態ですが。

あせって辛くなるとせっかくのゲームが嫌になって、もったいないので、飽きてはいないのだけど、そろそろスローダウンしようかなという今日この頃。ランク20超えたあたりから、必要修練値も大きくなってきたし、FF11のAF3も半端だし。半端というか一番楽な赤の脚しか取ってないよw





でもって1月の現在

・14はちとお休み中。今のままでもやりたいことはまだあるのだけれど、とりあえずアンケートには大きなてこ入れも希望しておいた。

今のままだとさすがに評価が低くて人が集まらない;;

11の方でアビセア3つ目でたのに全然手をだせてなかったので、とりあえず何とかメインと思っている赤のレベルだけは90にして、あとは型紙マラソンと、神エモだと思う召喚士エモが欲しくて、今更ながら召喚士あげをぼちぼち・・・。
author : Kazamine | comments (0) | trackbacks (0)

ひさしぶりに・・・

いったいいつから更新してないんでしょうね・・・。

11月末ぐらいから色々と忙しくて余裕なかったのは確かなんですが、その前にメモっていた8月?11月初めあたりのも移しそびれていたとは思っていなかったorz



とりあえず、書いてあった読書感想だけでも、まとめてペタペタ。





・トッカン 特別国税徴収官



国税局の特別国税徴収官(トッカン)付きの新米徴収官、鈴宮深樹(ぐー子)を主人公とするお仕事ノベル。

悪質な税金滞納者にののしられ、無い袖は振れない赤字経営者に泣きつかれ、”死神”の異名をとる上司の冷酷な視線に耐え、がんばるぐー子の成長物語。



この人のは、たしかホワイトハートででていた女たらしで凛々しい女王様のシリーズをもっていたハズ。他は何か読んでたかなぁ。



ぐー子のがんばりを見ていると、つくづく、税金の徴収は、基本的に嫌われることはあっても喜ばれることの少ない仕事だけど、誰かがやらなければならない仕事だなぁと。一応、公僕のはしくれとしては頭が下がります。権力をカサにきてるようなのはダメですけど。



徴収官は決められた制度に従って徴収しているだけなので、税金は気持ちよく払いましょう。

税金が高いとか税金の使い道が間違っているという苦情・意見は政治家とか間違った使い方をしてる官庁にぶつけましょう。



まぁ、わかっていても、一言いいたくなるのが人情ですけどね(^_^;)





・おそろし

・あんじゅう

おそろしが出たときに図書館での新刊案内用に第一話を読んだだけだったので、続きがでたこの機会に読了。

副題が三島屋変調百物語ということで、色々な人が、心に秘めてきた誰にも明かすことのできなかった事柄を一人一人語っていく。それは、恐ろしい話だったり、不思議な話だったり、辛い思いだったり。

第一話が怖いというより心情的にキツめだったのと、聞き手である主人公のおちか自身もつらい思いをしたばかりで塞ぎこんでいるという状態だったので、正直、第一話だけの状態だとあまり好みの印象はなく放置していたのが事実。

今回は一気読みしたので、どんどん引き込まれて読み進められた。先が読めないというかどういう形で結末をつけるのかが気になって読み進んだのだから楽しんだといえるだろう。

言い方が曖昧なのは、貸出中で、手元にない今、覚えているのがまっくろくろすけのことばかりだから・・・(汗



いや、おちかの抱える問題とか、色々な登場人物の心情とか、覚えてない訳じゃないのだけど、やっぱりタイトルにもある暗獣=まっくろくろすけの印象が強かった。かわいいしw



まっくろくろすけと言えばやはりトトロのあれだけど、この暗獣とか、小泉吉宏のやみぼーとか、それぞれ違いがあって面白い。秀逸なのは坂木司の短劇の中の「いて」だけど、あれは透明だっけか(汗





・ゆんでめて

企画本をのぞけば、しゃばけシリーズの第9弾かな。

これはもう冒頭の展開で明らかなif本。もしあの時こうだったらこういう展開も在りえたねぇという話。それだけに、現実というか実際はちがうんだよね?というのが判っていて、それが長所でもあり短所でもあり。



最初からネタばれのような話だけど、ここから先は読んだ人限定で。

(まとめて貼り付けたので一部だけたたむとか、無理でした;)

   ↓

   ↓

   ↓

   ↓

   ↓

   ↓

(続き)

まるで夢落ちのような最後が見当つくだけに、途中までは、なかなか身を入れて話を追えないのが難点だったのが、気が付けば魅力的な新キャラや楽しい話につい夢中になって楽しんで、最後の最後で予想通りの展開で、で、この先この魅力的なキャラたちはどうなるんだろうという不安というか、新しい形での出会いがあるの?とか、それもなんだかなぁとか、でも、これっきりは寂しすぎるよ(つд・)とか、if展開もふまえて会った事実はないのに会ってる記憶があるという不思議世界神業展開もありか?(^_^;)とか、とにかくifがなかったことになるのは寂しすぎるよーという・・・だからといってifの通りに進んでも困るから、ifなんだけども(>_<)









・鼠、闇に跳ぶ

赤川次郎の鼠小僧次郎吉もの第2弾。会話ばっかりなせいもあって、やはりテレビ向け?とか思ってしまう。自分で色々補完して、突込みどころは無視して楽しんでいるからいいのです(おい



とりあえず、鼠のじろさんの役回りは格好いいからいいのデス。

基本、ドラマ「江戸を斬る」の鼠小僧(by松山英太郎)の役回り(「大岡越前」の猿三次も全く同じ)が好きなだけかもw





・笑いの診察室

 医者であり落語家でもある著者による、生活習慣病とつきあうための小噺集。いい本です。活用しなくちゃ。





・絵で見る十字軍物語。

何となくわかっているようでよくは知らない十字軍の全史が簡潔によくわかる本。

11世紀半ばのいわゆる中世から、ルネサンスを迎え大航海時代に突入した15世紀半ばのレパント海戦まで。二大宗教のぶつかりあいが、どう歴史をつくっていったのか、今回は絵が主体なので文章は簡潔なんだけど、非常にわかりやすい。

この後に続く本編も見てみたい気がするけど、たぶんうちの図書館では難しいかなぁ。絵が中心のこの1冊は何とか予算繰りしてみたけど、「ローマ人の物語」読んでた人も高齢化で断念しちゃってたし、世界史関係は読む人がホントいないorz



ちなみに、個人的にはコーエーの「大航海時代」シリーズにおけるアレコレが、その前にこれがあったからかーという、今更ながらの発見がありました……勉強不足もいいとこデス。つくづく知識は多いほうが、より楽しめますね、何事も。





・和菓子のアン

デパ地下、和菓子売り場を舞台にしたほんわかミステリー。

基本的に餡子は不得意なんですけど、和菓子と濃茶の取り合わせは大好きです。久々に美味しいお茶が飲みたくなりました。

あと、この著者のを全部読んでるわけじゃないので他にもあるのだろうけど、とりあえず途中でワーキング・ホリデー読者へのファンサービスには気づいてニヤリとしました。



・どろんここぶた

どろんこが大好きなこぶたが、お気に入りのどこんこがなくなったので、家出をする絵本。



子どもの頃、家にあった絵本を、最近、図書館で購入。ロングセラー絵本は、ぼちぼちそろえていきたいですね。



こぶたが、どろのなかにずずーっと沈みこむのが大好きってのと、そのどろんこを掃除機ですっきり掃除してしまうってのは覚えていたのだけど、そうか、こんな話だったっけ。懐かしい。

子どものころ父が混ぜたコンクリートに恐る恐る触ってみたくなって、怒られたのはこれのせいだったのかも(^_^;)
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FF14β

FFXIVと書くと何だかわからないので、FF14で(^_^;)

とりあえずβの案内メールは一向に来ない(まぁFF13付属のコードで申し込んだので、来るとしてもPS3版のβ=まだやってないなので来るわけがない)のだけど、PC新調に当たってβ参加権付のにしたので、ボチボチとエオルゼア観光中。

13だのPC購入だのいいように乗せられているのが何だけど、まぁやってみたいのだからしょうがない(^_^;)

PCは以前からOblivionだの最近ではDragonAgeだのをやって、その画質向上のためにもそろそろ換えたいけど、どうせならFF14の仕様が判明してからーと、待っていた状態だったので、やっと買えたわけだしw



で、14ですがUIやらシステムやらはβ段階で未導入のものもあるだろし、まだまだかなーと思うのでその話はおいておいて、βプレイ前はそれほど気にしていなかった世界設定やらなにやらの話。



チュートリアルっぽい導入でハマりましたw

あーFFだなぁと。

11の時もそうだけど、プレイしてるときは長いイベントうぜぇとか思ってるのに、気になりだして色々調べると設定のあっちとこっちが繋がっていて、あれこの人たちそーいう関係だったの?とか。こっちのクエストでこうだったのが、あっちでいってること違わない?とか。調べるほどに楽しい。

大抵の情報はネットに転がっているせいで攻略本はそれほど買わないのに、ストーリーアルティマニアは買いました。

ほんとに気が向いた時にしか興味がわかないので、そう熱心にクエストやミッションを網羅してるわけじゃないですけど。



そして、MMOなんでミッション進行度とか、クエスト順番とかで、かなり無理な状況になることもよくあることだけど。

自分の例だと、サンド所属でサンドリアミッションは終わってるので、普通に話しかけると宰相ハルヴァーさん、いままでのキツイ態度を謝罪してくれるのだけど、別なクエストとかで話しかけるとあいかわらずツレなかったりw



14の方も、今の所リムサ・ロミンサのチュートリアル部分を見ただけなんだけど、さぁこれから冒険が始まるよ?って気持ちにさせられるのはGJ。11でキャラをつくって最初に町に入ってくるところも好きだったのを思い出しました。

9月上旬に公開されるという他の2国編が楽しみ。



そして、14の公式HPを見た時から気になっている事・・・。

以下「 」内公式設定より抜粋





・14の舞台エオルゼアについて

「小大陸アルデナードと周辺の島々に点在する都市国家群からなる文明圏エオルゼア」



・種族エレゼン(見た目11のエルヴァーンな人たち)

「かつてエオルゼアで支配的地位を占めていた先住民で、神々に選ばれた民としての矜持をもつ遊牧民族。広大な原野に適応し、痩身長躯にして四肢長大。発達した耳は1リーグ先の野ネズミのくしゃみを聴きとれるほど」



・そして11のカンパニエで羽根を生やして跳びまくるこの人

「ヴァレンラール・R・ダヴィル。水晶大戦時の近衛騎士団長。アルディエーヌ公。(中略)アルディエーヌとはエルヴァーン族がクォン大陸に移住する以前に住んでいたとされる伝説の地。アルディエーヌ公はその領有を意味するサンドリア最高の爵位のひとつだが、実質的な所領はないため、伝統的に傍系王族に箔付けとして与えられることが多い」

詳細はこっち水晶大戦人物列伝 (2007/12/21) 露営の公子 ヴァレンラール・R・ダヴィル





てことはだ。

アルデナードとアルディエーヌは読みの違いとしか思えないので、同世界じゃなくパラレルだとしても、はるか昔、伝承でしか語られていない頃、サンドリアのエルヴァーンはエオルゼアのような所で遊牧民だったのかなーと。

そう思うと14の世界にぐっと親近感がw



まぁタルタルやガルカが別物だし、古代人から5種族への変遷、神々やら何やらの直接的、間接的介入等を考えると、似てる点もあるし、似たような歴史の所もあるけど違う世界ってとこだろうけどね。



とりあえずエルヴァーンの耳がでかいのは、広大な原野に適応したからで、1リーグ(約5キロ)先のネズミのくしゃみを聞き取れるほどだったと_〆(゚▽゚*)



サンドリアで都市生活とか軍隊生活とかしてると、煩そう(^_^;)

そしてモグハの中も、最近、スズムシやら風鈴やら、ハープシコードで色々うるさいw
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ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ



町に忽然と現れたペンギンの謎をはじめ、諸々の謎を研究する小学生の物語。



小学4年生が主人公なのに、いつもの森見節なのでびっくり。いよッ名調子!っていいたくなる。(遠山の金さんかよ。って古いな。年がばれる……)



小学生なのに思考回路もいつもと一緒。それでいて、ちゃんと4年生の行動になってるのが面白いというかGood Job!
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ゼノブレイド

Xenoblade ゼノブレイド



FF11のヴァージョンアップ(レベルキャップ開放とか)もあったし、DradonAgeも止まっているのに、フィールド探索が楽しいという評判を聞いて衝動買い。



確かに楽しい!

オブリビオンやセイクリッド2のような洋モノのだだっ広いフィールドにある自由度とはまた違う、立体的に組みあがった広いエリアをあーでもないこーでもないと探索して、景色を楽しみ、強敵にビビり、迂回路を見つけて、登って降りて、道が途切れたら下を覗き込み、飛び降りれるだろうか?と考え、ままよっと跳んで墜落死し……これはあれだ、大好きなキングス・フィールド(及びその後継デモンズソウル)の探索に近いかも。

あまりに楽しいので、これは絶対に攻略情報みないぞ!っと、がんばってます。



そのフィールド探索の動機付けとなる豊富なサブクエストは、ありきたりなお使いや何々を何匹倒してとか、NM(ノートリアム・モンスターでもネームド・モンスターでもいいけど要するに雑魚と違う名前持ちのやつ)を倒してというようなパターンのモノが多いが、フィールド探索自体が楽しいので苦にならない。

むしろそれをやることによって依頼者の反応が変わり、次のクエストが生まれ、依頼者同士の人間関係が変わり、と変化していく様子が楽しい。どんどん町の人の様子が変わっていくのでやりがいがある。

一番大変なのが依頼者に報告しようにも依頼者も街を動き回っているので、この時間だと、こいつどこにいるんだーと探し回ることかも知れないw

(ある程度近づけば地図にクエストマークがでるので見落とすことはまずない)

小技としては、時間帯はいつでも好きに変えられるので、例えば夕方に橋のとこで会った依頼主に会いたいなら、橋のとこに立って時間を夕方にしちゃった方が、探し回るよりもずっと楽。これに気づくまで、かなり走り回った(>_<)



戦闘はオートバトルで、技(or魔法)ごとにリチャージ(orリキャスト)待ちがあるけど時間さえたてば何回でも使えるタイプ。最近はこれが主流なのかなぁ。最近やったRPGはこればっかり。目新しい訳ではないけど。



特徴的なのは、戦闘パーティは3人までで、盾役がヘイトとってる敵の横や後ろから仕掛けると追効果があるタイプの技が豊富だったり、寝たり転んだりした味方を助け起こすのに近寄ったりするため、結構、走り回る必要があることや、相手の体勢を崩す>崩れた相手を転倒させる>転倒した敵を気絶させるといった特定の状態で効果がある技も豊富なこと。操作できるのは基本的に1人なのだけど、結構いそがしい。

直前にDragonAgeをやってたせいもあって、すぐ、ここで操作キャラを変えたい、一時停止したい、という欲求にかられる(^_^;)



でも戦闘がだれずに、強敵でもうまく連携すれば勝てる!という雰囲気になるのは悪くないので、もっと洗練されて、疲れない程度に操作を要求される形に発展していって欲しい。誰でも操作できるレベルだけどスリリングかつ飽きがこないとこまでいけば、MMOの主流にもなりそうな気がする。



記事を読んだかぎりではFF14の戦闘がそれっぽいような気がするのだけど、実際はどうなんだろ。βのお誘いがこないからわからないけど、FF11の不意だまの位置取りでさえ怪しいレベルの人でも簡単操作でキャラが格好よく動いて効果的な技を繰り出し、ログを必死で追わなくてもアイコンなどで感覚的に状態異常などが分かって適確にサポートができるような、そんな理想をあげてみるw

人によって求めるものは違うだろうけど、せっかくFF11で裾野がひろがったMMO人口なので、MMOはもういいやって思い始めてる人も惹きつけるようなゲームであって欲しいと思う。廃人続出も困るけど。



って、話がそれた。ゼノブレイドに戻ろう。

色々楽しいゼノブレイドだけど、難点をあげるとすれば、うるさい(>_<)



戦闘前や戦闘中に声を掛け合ってボーナスがつくのは悪くないし、戦闘中に色々しゃべるのも、まぁいいのだけど、毎回、機械的に同じシチュエーションなら同じセリフを聞かされ続けるのは苦痛。それも頻繁に。

例えば自分より弱い敵に戦闘をしかけるときには「弱い相手だけど油断しないで!」「雑魚相手でも容赦はせんぞ!」「戦う前から結果はわかってる」といったことを戦闘キャラ3人全員がしゃべる。雑魚戦のたびに毎回、毎回、毎回……。

戦闘後も「さぁ次だ!」ぐらいならいいけど、油断はするなだの、俺の活躍がどうだっただのを繰り返し、わかったから少し黙れ!といいたくなる。

文字なら読み飛ばせるし、効果音や技の名前連呼ぐらいなら少しボリュームを下げれば気にならなくなるけど、声優の気合のはいった声で機械的に同じセリフを言われるのはウンザリしてくる。



また話がそれるけど、斬撃のREGINLEIVのメニューも嫌いだった。

ゲームを再開するたび、武器を切り替えようとするたびに、何々では何々ができます。何をしてくださいって説明される。そんなの1回聞けば分かるわ!

どうしてあんな仕様なんだろう。せめて設定変更で消させてほしい…orz



ゼノブレイドのセリフも雰囲気を盛り上げるのには必要かもだけど、毎回毎回じゃなくてもいいように思うし、同じシチュエーションでももう少しバリエーションがあっていいと思う。

機械的にってのが癇に障るのだと思うので、再生にランダム性をもたせるとか、設定で頻度を落とせるとか(他のゲームであった)になっていれば良かったのに。



あともう1つ個人的な問題で、アニメを見なくなってきて声で名前がわかる声優はだいぶ減ってきてるのだけど、その少ない1人、堀川亮の声で30代のしぶいイケメン?英雄ってのは最初違和感ありまくりで、どうにもキャラに入っていけなかった……。やや太めの声が似合いそうなセリフを、あの何時ひっくり返るか分からないような声でやられるのは。

上に書いた「雑魚相手でも容赦はせんぞ!」を連呼されて、さすがに慣れてきたけど、うるさいと思うのも確か(>_<) 声は嫌いじゃないんだけどなぁ。



若本さんはいつもどおり嬉々として悪そうなセリフやってたけど、何というか……楽しそうすぎw

自分も、絵本の読み聞かせ等で淡々と読んでたはずなのに、何故か盗賊とか悪代官とかのセリフになるとやけに力はいってたりして反省するんだけど、悪役セリフがすごい楽しそうwww



ともかく、まだ説明書に書いてある仲間が一通りでてきたばかりなので、まだまだ探索しないとならないところはたくさんありそう。しばらく楽しめそうです。

(ちなみにゼノシリーズはゼノギアスはやってるけどゼノサーガはやっていないなぁ)
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天国旅行

天国旅行



心中をしようとする人、心中しようとしてできなかった人、心中で生き残った人など、死を意識しながら生きる人たちを描いた7篇。



同じテーマを扱いながら、同じテイストのものが1つもないのがすごい。テーマがテーマなので切ないのはしょうがないとしても、やり切れないというところがなく、命の輝きを描いているところが○。



”死”を扱いながら、そこにあるのは”生”の肯定。

いろいろな人にすすめたくなる本。



直木賞のまほろ駅前多田便利軒も悪くないけど、こういう作品でもっと色々受賞して、広く読まれて欲しい。
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僕の明日を照らして

僕の明日を照らして



中学2年生の隼太は、母の再婚相手、優ちゃんと仲がいい。けれども優ちゃんはときどきキレて隼太を殴る。そんな自分が許せないから出て行くと言う優ちゃんと、それを引き止めたい隼太とが、一緒にいるための方法を模索する。



いそいで新着図書の紹介文を仕上げなくてはならなくて、ややナナメ読みしかできなかったのだけれども、”虐待”のひとことでは片付けれない複雑……じゃないな、微妙でもないし、心の機微だから、繊細な問題というべきか。そういう問題をよく描いていると思う。

愛があっても何ともならない問題であり、愛があるからややこしくなるのでもあり、愛があるから乗り越えようとするのであり……。



そういう家族愛というか、あんまり息子と義父で好き好きいってるとBLになりそうで、腐女子としては喜んでいいんだか何だかだけれども(^_^;)



思春期をむかえる現代の子供達の心の中は想像するしかないとしても、言動はよくかけてると思われた。さすが中学校教師。



キッツイ状況だけど”愛”を抱いて、まっすぐ過ぎるぐらい素朴なところもあってというと、なんだか無性に神谷悠の迷宮シリーズの家族を連想される。

発掘してくるかなぁ(例によって倉庫と化した家に埋もれてるのデス)
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Dragon Age: Origins 続き

冒頭の話終わって、荒野を探索して、塔に登って、大きな戦いの後、最初の村でのクエを片付けて、さぁどこから回ろうかってとこまで行きました。って、やってない人には何だかわからないだろうけど(汗



仲間と別れて旅にでるところのムービーが好き。ちょっとしたしぐさとか表情がカッコイイ。

らいる3



現在、仲間は犬もいれて6人。

もりがん

野営地で一人ポツネンと焚き火にあたる魔法使いモリガンが気になるw

(×印が仲間のいる位置 黄色い◎が自分)

モリガンといえば、FF11のサルベージ報酬の1つがモリガン装束だなぁ。FF11で初めて見た名前がこんなところに。もとネタ(ケルト神話らしい)が一緒なんだろうけど。



Dragon Ageの戦闘はリアルタイムのオートバトルだけれども、いつでもスペースキーで一時停止して、指示が出せるし、操作キャラを変えることも可。基本バルダーゲートと同じだが、あらかじめ指定しておく行動パターンや作戦が細かくなっている。

やっぱりこれが一番好きだなぁ。リアルタイムのパーティ戦なのに、操作が忙しくならないし、何がどうなってるのか分からなくなったら、いつでも一時停止ってのが、嬉しい。



今のところ基本戦術は、メインの盗賊(弓使い)が偵察にでて、罠をみつけたら混戦に備えて外し、固まっている敵の端っこに弓を撃つ。反応した数匹をおびき出したら仲間のところに走り、動きを止める技を駆使して牽制しつつ、数を減らすという、まぁオーソドックスなパターン。

魔法の攻撃が痛いので、本当は先に魔法使いを仕留めたいのだけど、大抵は敵の奥にいるか、反応しても魔法を打つだけで近寄ってきてくれないので、端っこの近接系から削っていく感じ。

今はいいけど、敵に魔法使いが多くなったら仲間のところに逃げ帰るまで持たないかもしれないなぁ。軽装鎧にいいのがなくて、初期装備のままだし(^_^;)
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Dragon Age: Origins

Dragon Age: Origins



バルダーゲートの制作チームがつくったらしいということで気になっていたダークファンタジーRPG。かなりの文章量があるようなので、日本語版がでるまで無理かなぁと思っていたのだけど、有志による翻訳がかなり進んできたようなので思い切って購入。概ね翻訳されているので有難い。



ざっと下調べしたところ、ゲームの流れはロマサガみたいな感じで、最初に選んだ境遇によって冒頭の展開が変わり、その後は共通になるものの、いくつかいかないとならない場所を巡る順番は自由。でもって最終話につながる流れは変わらないものの、境遇や選択によって微妙に展開はことなる・・・のかな? それ以上は調べすぎると面白くなくなりそうなのでとりあえず開始。



種族(人間・エルフ・ドワーフ)とクラス(戦士・盗賊・魔術師)と出身を選ぶとOrigins(出自)=スタートシナリオが決まる。6種類あるらしい。



?人間。貴族の第2子。

?都市エルフ。賎民として人間の都市の片隅に住む。

?放浪エルフ。人間の支配を嫌って放浪する。

?魔術師。人間かエルフのクラスを魔術師にするとこれ。

?ドワーフ貴族。地下の都市国家に住む特権階級。

?ドワーフ平民。ドワーフ王国では犯罪組織に属するしかない貧民。



迷わず?の放浪エルフの盗賊を選択。森エルフが趣味なのもあるけど、気分的にそれが一番縛りが少なそうに感じたので。



冒頭に開けられない鍵があると損している気分になるので、クラスは盗賊。

罠の探索&解除や鍵開け&アイテム回収など、結局、一番操作してることが多い盗賊を自キャラにしたいというのもある。

ていうか、バルダーゲートでは盗賊を隊列の先頭にするといちいちウルサイ奴が多くて、結局オリキャラが一番気楽だったってのもあったのだけどw



で、つくったのがこの顔。

ライル

ほぼ放浪エルフのデフォルトのまま髪型と肌の色をいじったぐらい。エルフなのに、FF11のヒュムF3みたいになったけど、まぁ気にしない方向で。入れ墨も放浪エルフの文化らしいので、そのまま。

と書くと簡単だけど……よくあることだが、キャラメイク画面とゲーム画面では印象がかなり違うので、これに決まるかでかなり試行錯誤するハメに(>_<)



ライル2
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ヴァルデマール年代記

ヴァルデマール年代記のシリーズ

マーセデス・ラッキー著

東京創元社or中央公論新社



ヴァルデマール国とその周辺を舞台にしたシリーズ。主人公が違う話(大体3部作になっている)がいくつもあって、全体を通してみるとヴァルデマールとその周辺世界の年代記になっている。



今回読んだのが12冊かな。たくさんあって書誌情報のリンクが面倒くさいので、読んだタイトルだけ本文中に記述で。

って、自分のアフェリエイトにしないで借りてるから面倒なのか。いい加減、申請しよう……と思いつつ一年越(^_^;)



昨年、ヴァルデマールの使者の1?2を読んでから、確かいくつか持っていたはずだよなぁと思っていたのだけど、冬の間、雪に埋れてしまうようなとこに置いてあったので、春になって発掘。

それが、

女神の誓い

裁きの門

誓いのとき―タルマ&ケスリー短編集

運命の剣〈上〉

運命の剣〈下〉

の5冊。(ここだけがんばってリンクして力尽きた)

これは以前に読んでいたもの。

それと古本屋でみつけた<ヴァルデマールの風・第1部>の「宿命の囁き 上・下」が手元にあった。

で、なんとなく先の5冊を読み返し始めたのが、3月末頃。



「女神の誓い」「裁きの門」「誓いのとき」が女剣士タルマと女魔法使いケスリーの活躍で、「運命の剣 上・下」はケスリーの孫娘ケロウィンが、ケスリーのもっていた剣に翻弄されつつも傭兵になってがんばる話。3人とも格好いい。

やっぱり面白いなぁ、もっと読みたい! ということで、とりあえず、第1部をもっている<ヴァルデマールの風・三部作>の第2部・第3部は買うとして、ちらっと1を見ると、主人公からして、去年よその図書館で借りて1・2だけ読んだ<ヴァルデマールの使者>の直後っぽい。そうなると読んでない<ヴァルデマールの使者3>が気になる。

バラバラに読んでも面白いだろうけど、同じ国、同じ登場人物なら、時期順に読みたいもの。

しかし、使者3を買って読むなら、使者の1・2も読み直したい。けど、もう一度借りるには時間がかかる。



ええい、まとめて買っちまおう。と、ネット上で古本をさがすもあまり出ていない。あっても1冊だけだったり、たいして安くなかったりで、それなら新刊を買ったほうが出版社の売上UP=続編期待に繋がるかなと、結局、<ヴァルデマールの使者>1?3と、<ヴァルデマールの風>2・3をそれぞれ上下巻、計7冊を新刊で買ってしまった。さすがにまとめ買いすると財布に痛い(>_<)



でもそのおかげで、どっぷりヴァルデマールに浸かり至福の時をw



そうなると散々でてきた魔法使者の時代も気になる訳で、今翻訳開始してるのがまさにその話なのだけど、まだ1の上・下だけなんだよなぁ。これも三部作みたいだし、全部翻訳されるのが待ち遠しい。



で、4月にしっかり構成されたファンタジー世界にどっぷり浸かったために、そういうゲームがやりたくなり、DragonAgeが気になって調べていたところセイクリッド2も見つけた次第。

そして、5月の日記に繋がるのデス。
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