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青嵐

本やゲームの感想などを書いてます。
(時々腐女子な発言をしますので、意味のわからない人、嫌いな人はご注意を)
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ヴァルデマール年代記

ヴァルデマール年代記のシリーズ

マーセデス・ラッキー著

東京創元社or中央公論新社



ヴァルデマール国とその周辺を舞台にしたシリーズ。主人公が違う話(大体3部作になっている)がいくつもあって、全体を通してみるとヴァルデマールとその周辺世界の年代記になっている。



今回読んだのが12冊かな。たくさんあって書誌情報のリンクが面倒くさいので、読んだタイトルだけ本文中に記述で。

って、自分のアフェリエイトにしないで借りてるから面倒なのか。いい加減、申請しよう……と思いつつ一年越(^_^;)



昨年、ヴァルデマールの使者の1?2を読んでから、確かいくつか持っていたはずだよなぁと思っていたのだけど、冬の間、雪に埋れてしまうようなとこに置いてあったので、春になって発掘。

それが、

女神の誓い

裁きの門

誓いのとき―タルマ&ケスリー短編集

運命の剣〈上〉

運命の剣〈下〉

の5冊。(ここだけがんばってリンクして力尽きた)

これは以前に読んでいたもの。

それと古本屋でみつけた<ヴァルデマールの風・第1部>の「宿命の囁き 上・下」が手元にあった。

で、なんとなく先の5冊を読み返し始めたのが、3月末頃。



「女神の誓い」「裁きの門」「誓いのとき」が女剣士タルマと女魔法使いケスリーの活躍で、「運命の剣 上・下」はケスリーの孫娘ケロウィンが、ケスリーのもっていた剣に翻弄されつつも傭兵になってがんばる話。3人とも格好いい。

やっぱり面白いなぁ、もっと読みたい! ということで、とりあえず、第1部をもっている<ヴァルデマールの風・三部作>の第2部・第3部は買うとして、ちらっと1を見ると、主人公からして、去年よその図書館で借りて1・2だけ読んだ<ヴァルデマールの使者>の直後っぽい。そうなると読んでない<ヴァルデマールの使者3>が気になる。

バラバラに読んでも面白いだろうけど、同じ国、同じ登場人物なら、時期順に読みたいもの。

しかし、使者3を買って読むなら、使者の1・2も読み直したい。けど、もう一度借りるには時間がかかる。



ええい、まとめて買っちまおう。と、ネット上で古本をさがすもあまり出ていない。あっても1冊だけだったり、たいして安くなかったりで、それなら新刊を買ったほうが出版社の売上UP=続編期待に繋がるかなと、結局、<ヴァルデマールの使者>1?3と、<ヴァルデマールの風>2・3をそれぞれ上下巻、計7冊を新刊で買ってしまった。さすがにまとめ買いすると財布に痛い(>_<)



でもそのおかげで、どっぷりヴァルデマールに浸かり至福の時をw



そうなると散々でてきた魔法使者の時代も気になる訳で、今翻訳開始してるのがまさにその話なのだけど、まだ1の上・下だけなんだよなぁ。これも三部作みたいだし、全部翻訳されるのが待ち遠しい。



で、4月にしっかり構成されたファンタジー世界にどっぷり浸かったために、そういうゲームがやりたくなり、DragonAgeが気になって調べていたところセイクリッド2も見つけた次第。

そして、5月の日記に繋がるのデス。
author : Kazamine | comments (0) | trackbacks (0)

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