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青嵐

本やゲームの感想などを書いてます。
(時々腐女子な発言をしますので、意味のわからない人、嫌いな人はご注意を)
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BG終了!

Baldur’s Gate 完全日本語版

バルダーズ・ゲート 2 シャドウ オブ アムン 完全日本語版



やーっと終わった。

BG1を10回ぐらい。BG2は4回目ぐらいのプレイでようやく・・・。

どうしても、長丁場になると別ゲームの誘惑に負け、途中で挫折>半年以上たってから再スタートを繰り返していたのだけど、今回は、正月休みにティアクライスを挟んだものの、なんとか最後までいったー。(FF11とかWoWとかその他もあれこれやってたけど)



まぁ、今回は、最終的にPC4+NPC2にしたので、パーティが強かったのがあるかなー。それでも、ラストの連戦は苦しかったので、普通にPC1+NPC5だと、まためげてたかも。

(決戦前のセリフと、エンディング時の、誰々はその後・・・があるので、全員分とはいわないまでも、見て見たいキャラはいるんだけどねぇ)



PC1人旅やった人を尊敬しますわ・・・。←でもちょっとやってみたい(^_^;)

今回は一応、グットよりだったんで、自分の力だけを頼りに、イビル側で破壊神まっしぐらとかw

あ、だけどせっかくイビルにするならヴィコニア姉さん連れてアンダーダークとかも行って見たいような。でも、彼女と恋愛イベント発生させたい訳ではないので、女主人公で・・・とか。それはそれで、黒百合凶悪コンビになりそだがw



ストーリーについては、まぁまぁ満足かな。SoB部分が一本道で、駆け足すぎるけど、そこら辺は予想通りというか、事前に聞いてたし、これ以上長くなられると、もうクリアする自信なかったしね(^_^;) ゼノギアスほど紙芝居でもなかったのでヨシとします。



結局、クリアするまでに10年かかっちまったけど、サブクエストも豊富で、自由度の高い良質RPGだと思います。

じゃないと、10回以上も再スタートしてません(挫折も9回以上な訳だけどorz)
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Demon's Souls

Demon's Souls

がやりたい・・・。



PS3持ってないし、やることは色々あるしでノーチェックだったのだけど、某所で聞き及んで、どんなゲームだ?とプロモーション映像みたらFROM SOFTWAREのロゴが・・・。あれ?と思って更に情報集めたら、思いっきり、キングスフィールド系統っぽい。まずい、これは絶対買ってしまう。



アクションは苦手なくせに、キングスフィールドI?IVは、自分の中で、コンシューマーゲームのトップクラスに位置するので、これは外せない。



キングスフィールド アディショナルI

キングスフィールド アディショナル II

がキングスフィールドとは名ばかりのシステムになっちまったんで、もうダメかと思っていたけど、Demon's Soulsはキングスフリークも及第点を出しているみたいなので安心。



アクション性が高いらしいので、どこまでやれるかわからんけど、あの探索の楽しみと怖さと達成感が味わえるならおk。いや、最終的な達成感は無理かもだけどさ(>_<)



とりあえず、PS3も買わないとなぁ・・・。まぁ、これで夏に買ったプラズマハイビジョンテレビも出番がくるってもんだ。異音がしているセカンドPCの買い替えは、さすがにお預けだ(^_^;)



しかし、思えばPS2を買ったのは、おなじくキングスフィールド系の

ETERNAL RINGのためだったんだよなぁ。

毎回このパターンかもしかして(^_^;)
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海の底

海の底



桜祭りで賑わう横須賀に「海の底」からトンデモナイ奴らがやってきた。人が死に、パニックが起こり、十数名の子どもたち(と幹部候補生2名)は潜水艦に閉じ込められる。



プライドと命をかけて市民を守ろうとする機動隊と、出動要請がないため出るに出られない自衛隊。米軍横須賀基地の思惑。

ベストをつくすために大人たちは奔走し、一方で、隔離された潜水艦の中では、悩みを抱えた子どもたちのドラマが繰り広げられる。





というわけで、タイトルと装丁に反して、設定はおもいっきりB級パニック映画。予備知識なしで読んだので、こういう話だとは思わなかったけど、面白かった。



この作者の本は、

阪急電車

に予想以上にはまってしまい、職業柄、気になりつつも見合わせていた

図書館戦争シリーズに手を出し、実際の図書館業務のアレコレと照らしながらニヤニヤし、

レインツリーの国を読んだ所までだったので、

後書きなどで言われてた、怪獣とか自衛隊がでてくる話、というのはこういうのかと思ったw



阪急電車とか図書館戦争とかもそうだけど、大勢の人物が出てきて、中にはステレオタイプな人もいるのに、誰もが魅力的なのは、作者の筆力なんだろうなぁと思う。



トンデモ設定だけど、心理描写や人間ドラマがしっかりしてておもしろかったので、ラノベ系ダメな大人にも、装丁でごまかして読ませてみたい気がしないでもない(一図書館員の野望=自分がラノベ読みなもんで、割と色々な本を読む人に、面白いとおもってオススメした本を、イラストで「こーいう表紙のはうけつけないのよねー」といってハネられると、もったいないなぁと思うわけです)
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死体があった部屋から見えること 遺品整理という仕事

死体があった部屋から見えること 遺品整理という仕事



孤独死や、自殺現場の後片付けなんかもやる、あらゆるお部屋の掃除屋さんの体験記。



まぁ、想像どおりに、絶対見たくないような光景なわけで、あまり具体的に想像すると夢にでそうなので、そこら辺はパス。

何故か昨日の夢が蟲系だったし・・・二日連続は遠慮したい(>_<)



ちょっと面白かったのが、ゴミ屋敷のお片づけ編。

自分も相当な片付けられない症候群だと思うけど、上には上というか下には下というか、片付けられない人ってかなりいるんだなぁと改めて思ったり、下を見て安心しちゃいけないなぁと反省したり(^_^;)



すっかり片付いた部屋に戻ってきた部屋の主が、無造作に手に持っていたコーヒーの缶を玄関先の棚に置いてリビングに入っていく様子をみて、著者が「ああ、こうやってゴミが貯まるんだなぁ。またここの仕事が来るかもしれないなぁ」と思っているのを読んで、ああ状況が手に取るように分かるや・・・と机の回りのペットボトルを見て思ったりorz

片付けよorz
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希望ヶ丘の人びと

希望ヶ丘の人びと



2人の子ども達と共に、亡き妻の思い出の地<希望が丘>に引っ越してきた新米塾経営者。そこは、かつてのニュータウンであり、昔の彼女を知る人々も少なくなかった。

しかし、その地での再出発は順風満帆とはいえず、いじめや、学級崩壊、モンスター・ペアレンツ、地域格差などに囲まれた子ども達の環境は、けして希望に満ちているとは言えない状況だった。

30年前には希望に満ちていたであろう<希望が丘>で、希望を探す大人と子どもたちの話。



図書館での紹介文用に読み始めた1冊。同著者の「その日の前に」系というか、そのまま続編?というような1冊。30代でガンにより死亡した妻と残された家族の話。その後みたいな。

それに、40代を生きる男たちの悲哀と青春と未来への希望を子どもにからめて描いた感じか。

ヒューマンドラマを狙いすぎなのはいいんだけど、ちょっとご都合主義的な展開というか、やりすぎちゃった感はあるかなー。

いつものことといえば、いつものことなんだけど。

読みやすいし、どんな感じで話を終わらすのかも気になったので、最後まで一気に読めた。



ま、独り身だと、話にでてくるのとは別な意味で負け組のような気もするけど(^_^;)
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居眠り磐音 江戸双紙

陽炎ノ辻―居眠り磐音 江戸双紙

寒雷ノ坂―居眠り磐音江戸双紙

花芒ノ海―居眠り磐音江戸双紙

雪華ノ里―居眠り磐音江戸双紙

龍天ノ門―居眠り磐音江戸双紙

雨降ノ山―居眠り磐音江戸双紙

狐火ノ杜―居眠り磐音江戸双紙



NHKドラマでもやってた時代小説のシリーズ。(ドラマは見てないけど)

武士より商人が力をつけてきている時代、ご多分にもれず借金を抱えてしまっている藩の財政再建に尽くそうと、坂崎磐音は同じ志を抱く幼馴染2人と共に国元へ帰ってきた。しかし、そんな3人をある事件が襲う。

事件後、1人藩を離れた坂崎磐音は、浪人となり、江戸で長屋暮らしをはじめる。

陽だまりで居眠りする猫のようなくせに、いざとなると疾風のように襲いかかる剣の使い手、坂崎磐音。

のんびりとした、飾らない人柄で、長屋の連中や、用心棒として雇われた両替商などを始め、色々な人に好かれる磐音が、悪事だけは見逃さず、颯爽と悪を斬る。



基本的に、貧乏長屋暮らしの磐音が新しい仕事を頼まれたり、友人知人に巻き込まれたりで、事件が起こり、悪人とのきったはったがあって終わる勧善懲悪、短編連作。

仲間(?)になっていくメンツも面白みのある人が多くて楽しい。





さくさく読めるので、とりあえず、1?7巻を読破。

個々の事件も面白いが、国元の事情があったり、許婚の奈緒さんを探したりが、どうなるのだろう・・・という引きになっていて、ここまで、一気に読み進んだ感じ。





以下ネタバレ含むので折りたたみ。
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