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青嵐

本やゲームの感想などを書いてます。
(時々腐女子な発言をしますので、意味のわからない人、嫌いな人はご注意を)
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日本人の知らない日本語2

日本人の知らない日本語2



1巻が面白かったので、2巻目も即購入。図書館にだけど。

日本語学校の先生と生徒(外国人)のバトルのようなやり取りと、言語感覚のずれが笑いを呼ぶコミックエッセイ。



やっぱり楽しい。1巻よりパワーアップしてるところもあって○



1巻が思ったより図書館で借りられてなかったので、2巻とあわせて、ちょっと宣伝してみよう。

たぶん気にいる人は多いハズ。
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斬撃のREGINLEIV

斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)



某ブログの勢いに押されて買ってしまいました。

Wiiリモコンを使っての斬る・突く・射る・ふっとばす・撃ちまくるが思いっきりできるゲーム。

モンハン並の巨大な敵が、無双並にわらわらと出てくるのを、Wiiリモコンで(以下略



Wiiリモコンで斬る動作とかボウガンによるシューティングというのはあったけど、これは弓を引き絞る動作があるということで興味を持ったのが始まり。



最初はリモコンによる操作が、思い通りにならなかったけど、かなり鈍い自分でも、2日目には何とか直感操作ができるように(^_^;)



ほんとデカイやつらが無双なみにわらわらと・・・楽しいw

そして、無駄に勇壮なシグムント達の雄叫びが笑えるw

それってどうなの?と突っ込みながらも一緒に走ってたり、燃えていたり。



ただ、その手のセリフをはっきり聞こうと音声をあげると、逃げまどうパンピーの声がうるさい・・・まぁ、戦場だからしょうがないかと思えば、それはまだガマンできるんだけど、メニュー画面とか武器製作の度に音声つきの解説になるのはなんとかならないものか・・・最初はいいんだけど、毎度毎度同じ解説されるとうるさくてしょうがない。オフにする方法があってもいいと思うんだが。



Wiiリモコンばっかりじゃ疲れそうだから、一緒にクラシックコントローラーも買ったのだけど、クラシックコントローラーだと剣が使いにくい。弓や槍はクラシックの方が確かに楽なんだけど、弓はWiiリモコンが楽しいし、何度か切り替えて見たけど、やっぱりリモコンに戻ってしまう・・・でも、長時間は無理。

ゲームのやりすぎにならなくて丁度いいのかもしれないけど(^_^;)
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雀、大浪花に行く―大江戸妖怪かわら版〈5〉

雀、大浪花に行く―大江戸妖怪かわら版〈5〉



雀の見聞録パート2。タイトル通りの内容で、別名食い倒れ日記。

大浪速=大阪=食い倒れという感じで、前回の竜宮ほど異世界然としてないからか、ちょっと見聞録としては物足りない気はする。

見どころは大江戸の外の世界がどうなっているかの記述が具体的になってきたことと(ここに来て決めたのかなーとも思うけど)、鬼火の旦那の秘密がちょっぴり明らかになったことか。
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ミレニアム

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上他 





スウェーデン発のミステリー三部作(全6冊)

評判がよかったので図書館にいれたのだけど、1巻を手にとったら止まらなくなった。これはミステリー好きにはオススメしやすいかも。



主人公は2人。隠された悪を明らかにすること、怠惰なジャーナリズムを叩くことに使命感を覚える正義のジャーナリスト・ミカエルと、凄腕の調査員だが、全身をタトゥーとピアスで武装し、見た目はガリガリにやせた少女にしか見えず、謎も多いリスベット。



1巻は大物実業家の悪を暴こうとしたミカエルが逆に名誉毀損で有罪になるところから始まる。第一線を離れ、鬱々とするミカエルのもとに持ち込まれる過去の失踪事件の調査依頼。最初は気が進まなかったミカエルが事件の解明に夢中になっていくにしたがって、読んでいる方も引き込まれていく。

一方で、ミカエルの身辺調査を依頼され、それを完了したリスベットは、ミカエルのことで知らないことはないという状態で、思いがけずミカエルの仕事を手伝うことに。

人間だれしも秘密にしておきたいことがあり、それを暴かれれば嫌がるものだが、あっけらかんとしたミカエルの態度に戸惑うリスベット。隠すことが何もないかのようなミカエルと隠し事だらけのリスベット。対照的な2人だが、協力しあうことで、過去と現在をつなぐ謎が明らかになっていく。



2巻では、リスベットに焦点が移り、その生活や過去が次第に明らかになっていく一方で、殺人事件が起こり、それを捜査する警察小説の様相を見せる。独自に調査するミカエルの執念を応援したい。



3巻では、さながらスパイ小説のような公安と警察とジャーナリストとの探りあい、騙し合い。そして裁判所での対決シーンと、1巻から3巻まで、すべてがつながっていながら、別々の様相をみせる展開が飽きさせない。



登場人物は多いが、それぞれの個性を際立たせる記述があって、それが邪魔にならず、全員がちゃんと生きているのを感じさせている。名前は覚えられなくても、要所要所でちゃんと個性にあった行動をしているので、登場人物の多さによる混乱も少ない。というかなじみがないせいか似たような名前ばっかりに感じたが、名前で覚えてなくてもなんとかなった(汗



全編を通して、性別や人種による偏見、差別に厳しい目を注ぐ著者の態度がはっきりと現れている。特に女性に対する男性による偏見、軽蔑、暴力をくり返し描き、それに対抗する女性たちを描いている。その象徴がリスベットであり、そのハードボイルドな生き方には憧れる(あまりにも辛いので、そういう境遇にはなりたくないが……)

現在、1作目の映画が公開中らしいので、どういう風に描いたのかはちょっと興味がある。



しかし、作者が急逝し4作目以降を読めないのが残念。冥福を祈りたい。
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1月も半ばすぎ…

今更ですけど、謹賀新年。



時間に追われるようなクリスマスとニューイヤーに、いきなりネトゲを放り出して、OblivionのModインストールに走り、アレコレいれては外し、スタートしてはまたMod変えてやり直しで、さっぱり進まないまま休みが終わりましたorz 

現在レベル10……まぁ一度クリアしてるので、気がむいたときにまったり進めていこうかなと。



そして、当然のことながら、ネトゲの季節イベントは全然終わらなかった。FF11のノーマル雪うさぎ帽は何とか取ったものの、ジュノツリーはなし。WoWの方も、トナカイ助けたぐらいかなぁ……。

あ、FF11の初夢ボナンザはなんとか全キャラで買った! 合計120個(>_<)

今度こそメインキャラで2等が当たりますように……。←1等もいいけど、メイン赤魔道士なので、やっぱり赤帽子が欲しいw

金策にもなるので、いつも倉庫でも買っているけど、これ倉庫で1-3等あたったら複雑だろなぁ。まぁ、全然、あたったことないんだけどね……。



FFといえば、FF13は、FF14のシークレットアイテムに惹かれてつい買ってしまったもののoblivionをやってて、やる時間なし。14のベータに応募した後に放り出し、そのままにしておくのももったいないので、つい売ってしまった。

結局、1500円でFF14用のキャンペーンコードを買った計算に(^_^;)

ベータ当たらないかなぁ。



最近、暗い話題が多いので、新しく明るいことを仲間とワイワイいいながら、やりたい気分です。
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スイートスイーツショコラ

スイートスイーツショコラゆうき りん (著), ヒガシ マサユキ (イラスト)



コバルト文庫のファンタジー作品を幾つか読んだことはあるけれども、最近のはまったく知らなかった著者の本。図書館で見かけて、えらいかわらしい表紙だなと思ってパラパラとやったら、読みふけってしまった。読みやすい軽い文章なんだけど、設定と文章力はある気がする。



パティシエが主人公の話は時々あるけど、ショコラ専門の、ショコラにこだわりを持っている話はたぶん初だったので、面白かった。

周りの人たちも個性、特に食べ物に個性があって、いわゆる美食家・一流グルメというのとも、香月日輪の作品のような素朴?ながらも美味しそうなものを美味しそうに食べてる、というのともまた違って楽しかった。



自分は面倒くさがりなので、自分だけのために時間をかけて美味しいものを作る努力をするぐらいなら、適当にすませて別のこと(まぁ、たいていはゲームの時間・・・)してる方だけど、たまの外食とかでホントに美味しいものはおいしいなぁと思うわけで、普段の、そんなどうでもいい食事で生活習慣病になってるぐらいなら、もうちょい考えて、美味しいけどカロリス(「長寿遺伝子を鍛える」より)な食事+たまの外食を気兼ねなくという感じに食事を楽しまないともったいない気はするなぁ。

でも今日のおべんとはコンビニのパンなんだよな orz

あ、明日から・・・ということで。
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WoW日記29

久々にやったけど、なんだか眠い・・・・orz



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・Stoley's Shipment  Stoleyの荷物

(Stoley )※Steamwheedle Port

Booty Bayの"Sea Wolf" MacKinleyとの賭けの勝負をつけなきゃならんが、ラム酒が全部なくなっちまったんだ!

Captain Cuergoが最後の荷物を盗んで、南の海賊町の壁の中に仕舞い込んじまった。もし、あんたが俺の荷を見つけて、ラム酒を取り戻してくれたら、 Kalimdorの酒が、Booty Bayの汚水に勝っている事をMacKinleyのやつに証明できるんだがな!

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海賊町。



WoW240.jpg

造船所もある。



WoW241.jpg

盗んだ樽がこんなにも。



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・Deliver to MacKinley  MacKinleyへ配達

(Stoley )※Steamwheedle Port

さっきも言ったが、助けてくれてありがとうよ。ここにSteamwheedle bilge rumの瓶が1本ある。こいつをMacKinleyに持って行ってくれ。そうすれば、ヤツも

Booty Bayの酒に対するばかげた信念をやめざるをえないだろうよ。

→"Sea Wolf" MacKinley:ふむ、試してみるか・・・。

なんてこった! こいつは・・・すげえ! 素晴らしく美味い!

ええと、Stoleyが借りてる金は保留にしとかないとな。 ヤツのSteamwheedle bilge rumについての話は本当だった。こいつは砂利のように濃くて、溶岩のように熱いぜ!

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珍しく、賭けにまけたらしいw

しかし砂利のように濃い(密集している)って表現は日本語にはないねぇ。



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・Back to Booty Bay

(Kravel Koalbeard)※Mirage Raceway

《name》、お前は仕事もできるし、口も固い《class》だ。

俺は新しい計略を考えていたんだ。それは、危険だがうまくやれば俺たちは大金持ちだ! お前にふさわしい仕事だ。まずは、Booty Bayに戻らねばならん。悪いな、《name》。行ってもらったばかりなのに。だが、今度は、Crank Fizzlebubと話しをしてくれ。この手紙を渡してくれ。そして、彼に助けが必要なら、ベストをつくしてくれ。それだけの価値があるはすだ。

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あれ、レース場のクエストが続いていた・・・。



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Zanzil's Mixture and a Fool's Stout  Zanzil’s Mixtureと愚か者のビール

(Crank Fizzlebub)※Booty Bay

強い酒を作るために、黒ビールにZanzil's Mixtureをどう使えばいいかわかったよ。愚か者の黒ビールのできあがりだ。Kravelが欲しいのは、こいつだと思うんだが、使ってみた結果を教えてくれ。

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何に使うんだろうと思っていた、Zanzil’s Miture(日記の26

http://method.undo.jp/sb/log/game/eid138.html参照)がこんなところで・・・。



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・Get the Gnomes Drunk ノームを酔わせろ

(Kravel Koalbeard)※Mirage Raceway

ノームのピットクルーを酔わせる必要がある。

→黒ビール? なんて気がきいているんだ。レースがはじまるってのに飲んでる場合じゃないけど・・・ちょっとだけなら。それに、そいつはそんなに強くはないだろ?

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ゴブリンを酔わせるクエとの2択。



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Report Back to Fizzlebub

(Kravel Koalbeard)※Mirage Raceway

愚か者の黒ビールはいい仕事をしれくれた! 

一方に賭けておけば丸儲けだ。

結果をCrankに報告してくれ。

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八百長か・・・。
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ディセント 完全日本語版

散々迷ったあげく、ついディセント 完全日本語版を買っちまった。

もともとは、先日ドミニオン 日本語版が紹介されてるブログを見かけて、気になって調べているうちに、やってみたいカードゲーム、ボードゲームだらけになったのが原因。



8日にWoWに新パッチがあたり、つかっていたAdoOn環境が不安定ということもあって、アナログゲームをいろいろと引っ張り出して購買欲を抑えようとしていたのだけど、どうにも新しいのをいじってみたくなってしょうがなくなったので、ついに購入。

ディセントになったのは、ひっぱりだして遊んでいたアナログゲームが、TRPG関連だったせい。

あと、一応、ルーンバウンドは持っているので、それと同じ世界観らしいのも気になったので。



場所をとるとは聞いていたけど、さすがにでかいわw

ほんとはTRPGのGMにあたるオーバーロード側とプレイヤー側に分かれての対戦になるのだけど、まぁルールを見ながら1人でアレコレと動かしてみたら、最後のボスの直前でオーバーロード側の勝利に。プレイヤーキャラを変えてもう1度やったら、最初の方で、一方的に終わるかなぁという場面があったのだけど、そこから盛り返してからくもプレイヤー側に軍配が。イザと言う時のサイコロの目のせいもあるけど、なかなかバランスがいいかもしれないw

4日ほどかけて、シナリオを3つほどやってみて大体やれることがわかったので、一度誰かと遊んでみたいなぁ・・・。



昔からカードゲーム、ボードゲームも好きでポツポツと買ってはみるものの、なかなかゲームにつきあってくれる人もいないので、1人遊びに飽きるとお蔵入りという感じになるのがもったいなくはある(^_^;)
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クラッシュ・ブレイズ - オディールの騎士

クラッシュ・ブレイズ - オディールの騎士茅田 砂胡 (著), 鈴木 理華 (イラスト)



海賊と女王の海辺のバカンス編。

当然、ただですむわけもなく、事件に巻きこまれ・・・というか、事件が起きそうなところへ一直線w



海賊とウェディング・ベルでもそうだったけど、ジャスミンもつくづくわけアリの子を放っておけないタイプだよなぁ。リィもそうだけど。そしてケリーも面白い(きなくさい)方へ方へと進んでいくタイプだし。



そしていつもどおり仕事をしているはずのマクスウェル運送が、いつのまにか巻きこまれ、金銀2人も巻きこまれ・・・。(今回は黒は出番なし)



このシリーズの人間離れしたメンツは強すぎて、誰かが誘拐されたとか、危険が迫っているという状況は嘘くさいというかコミカルにならざるを得ないので、それよりは今回みたいに、助けようと思っている誰かを守って動く方が、それらしいし、格好よいかもと改めて思った。



シリーズとしては、ダンもようやくキングに慣れてきて、憧れの人だったことを再認識してたり、両親が両親であることをぼそっと(いつもの反発というか無駄な抵抗?もなく)つぶやいていたのが、ちょっと印象にのこった。



デル戦のころから4ヶ月に一度、ほぼ定期的にでていたシリーズもここで一旦休止とのことで、次がいつになるかわからないけど、またすぐに元気なメンツに会えるんじゃないかなと、期待してみる。すでに15冊もでていたんだなぁ・・・クラッシュ・ブレイズとしても。暁の天使たちを合わせたら、すでにデル戦より長くなってるんだ。
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ソウル・コレクター

ソウル・コレクター ジェフリー・ディーヴァー (著), 池田 真紀子 (翻訳)



前作ウォッチメイカーの純粋な続きというわけではなく、別の犯人による事件が発生。身に覚えのない殺人の罪で囚われたのは、リンカーンの従兄弟アーサーだった。あらゆる証拠が揃い、有罪は確実という状況の中、逆に揃いすぎている証拠を不審に思ったリンカーンは、いつものチームを集めて独自に調査を開始する。



ネット上からあらゆる個人データを入手し、書き換え、人を意のままにあやつる犯人を相手に、リンカーンたちは翻弄され苦戦をしいられながらも、捜査の手を緩めず、次第に犯人を追い詰めていく。



しかし、作中にでてくる巨大データベースには、名前や住所はもちろん、家族や恋人、友人、学歴、職歴、嗜好、買い物暦(クレジットカードやオンラインショップの記録)や、ブログ、Webの履歴、ICタグがついている所持品から割り出した現在地など、あらゆる個人情報が集積されている。

これはもう個人データの流出とかいうレベルの問題じゃないけど、違法性を度外視すれば、今の情報科学でもやってやれないことじゃないのかなぁと思うと恐ろしい。

作中ではこれを利用して犯罪の芽を摘もうという話があって、プロファイリングから発展させて、罪を犯すであろう人を事前に予想するというものだが、そうなるともう、いきすぎた管理社会、強権国家への道をまっしぐらという感じ。

当然、作中ではそれに警鐘を鳴らしているのだけど・・・。
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