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青嵐

本やゲームの感想などを書いてます。
(時々腐女子な発言をしますので、意味のわからない人、嫌いな人はご注意を)
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クラッシュ・ブレイズ - オディールの騎士

クラッシュ・ブレイズ - オディールの騎士茅田 砂胡 (著), 鈴木 理華 (イラスト)



海賊と女王の海辺のバカンス編。

当然、ただですむわけもなく、事件に巻きこまれ・・・というか、事件が起きそうなところへ一直線w



海賊とウェディング・ベルでもそうだったけど、ジャスミンもつくづくわけアリの子を放っておけないタイプだよなぁ。リィもそうだけど。そしてケリーも面白い(きなくさい)方へ方へと進んでいくタイプだし。



そしていつもどおり仕事をしているはずのマクスウェル運送が、いつのまにか巻きこまれ、金銀2人も巻きこまれ・・・。(今回は黒は出番なし)



このシリーズの人間離れしたメンツは強すぎて、誰かが誘拐されたとか、危険が迫っているという状況は嘘くさいというかコミカルにならざるを得ないので、それよりは今回みたいに、助けようと思っている誰かを守って動く方が、それらしいし、格好よいかもと改めて思った。



シリーズとしては、ダンもようやくキングに慣れてきて、憧れの人だったことを再認識してたり、両親が両親であることをぼそっと(いつもの反発というか無駄な抵抗?もなく)つぶやいていたのが、ちょっと印象にのこった。



デル戦のころから4ヶ月に一度、ほぼ定期的にでていたシリーズもここで一旦休止とのことで、次がいつになるかわからないけど、またすぐに元気なメンツに会えるんじゃないかなと、期待してみる。すでに15冊もでていたんだなぁ・・・クラッシュ・ブレイズとしても。暁の天使たちを合わせたら、すでにデル戦より長くなってるんだ。
author : Kazamine | comments (0) | trackbacks (0)

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