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青嵐

本やゲームの感想などを書いてます。
(時々腐女子な発言をしますので、意味のわからない人、嫌いな人はご注意を)
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Dragon Age: Origins

Dragon Age: Origins



バルダーゲートの制作チームがつくったらしいということで気になっていたダークファンタジーRPG。かなりの文章量があるようなので、日本語版がでるまで無理かなぁと思っていたのだけど、有志による翻訳がかなり進んできたようなので思い切って購入。概ね翻訳されているので有難い。



ざっと下調べしたところ、ゲームの流れはロマサガみたいな感じで、最初に選んだ境遇によって冒頭の展開が変わり、その後は共通になるものの、いくつかいかないとならない場所を巡る順番は自由。でもって最終話につながる流れは変わらないものの、境遇や選択によって微妙に展開はことなる・・・のかな? それ以上は調べすぎると面白くなくなりそうなのでとりあえず開始。



種族(人間・エルフ・ドワーフ)とクラス(戦士・盗賊・魔術師)と出身を選ぶとOrigins(出自)=スタートシナリオが決まる。6種類あるらしい。



?人間。貴族の第2子。

?都市エルフ。賎民として人間の都市の片隅に住む。

?放浪エルフ。人間の支配を嫌って放浪する。

?魔術師。人間かエルフのクラスを魔術師にするとこれ。

?ドワーフ貴族。地下の都市国家に住む特権階級。

?ドワーフ平民。ドワーフ王国では犯罪組織に属するしかない貧民。



迷わず?の放浪エルフの盗賊を選択。森エルフが趣味なのもあるけど、気分的にそれが一番縛りが少なそうに感じたので。



冒頭に開けられない鍵があると損している気分になるので、クラスは盗賊。

罠の探索&解除や鍵開け&アイテム回収など、結局、一番操作してることが多い盗賊を自キャラにしたいというのもある。

ていうか、バルダーゲートでは盗賊を隊列の先頭にするといちいちウルサイ奴が多くて、結局オリキャラが一番気楽だったってのもあったのだけどw



で、つくったのがこの顔。

ライル

ほぼ放浪エルフのデフォルトのまま髪型と肌の色をいじったぐらい。エルフなのに、FF11のヒュムF3みたいになったけど、まぁ気にしない方向で。入れ墨も放浪エルフの文化らしいので、そのまま。

と書くと簡単だけど……よくあることだが、キャラメイク画面とゲーム画面では印象がかなり違うので、これに決まるかでかなり試行錯誤するハメに(>_<)



ライル2
author : Kazamine | comments (0) | trackbacks (0)

ヴァルデマール年代記

ヴァルデマール年代記のシリーズ

マーセデス・ラッキー著

東京創元社or中央公論新社



ヴァルデマール国とその周辺を舞台にしたシリーズ。主人公が違う話(大体3部作になっている)がいくつもあって、全体を通してみるとヴァルデマールとその周辺世界の年代記になっている。



今回読んだのが12冊かな。たくさんあって書誌情報のリンクが面倒くさいので、読んだタイトルだけ本文中に記述で。

って、自分のアフェリエイトにしないで借りてるから面倒なのか。いい加減、申請しよう……と思いつつ一年越(^_^;)



昨年、ヴァルデマールの使者の1?2を読んでから、確かいくつか持っていたはずだよなぁと思っていたのだけど、冬の間、雪に埋れてしまうようなとこに置いてあったので、春になって発掘。

それが、

女神の誓い

裁きの門

誓いのとき―タルマ&ケスリー短編集

運命の剣〈上〉

運命の剣〈下〉

の5冊。(ここだけがんばってリンクして力尽きた)

これは以前に読んでいたもの。

それと古本屋でみつけた<ヴァルデマールの風・第1部>の「宿命の囁き 上・下」が手元にあった。

で、なんとなく先の5冊を読み返し始めたのが、3月末頃。



「女神の誓い」「裁きの門」「誓いのとき」が女剣士タルマと女魔法使いケスリーの活躍で、「運命の剣 上・下」はケスリーの孫娘ケロウィンが、ケスリーのもっていた剣に翻弄されつつも傭兵になってがんばる話。3人とも格好いい。

やっぱり面白いなぁ、もっと読みたい! ということで、とりあえず、第1部をもっている<ヴァルデマールの風・三部作>の第2部・第3部は買うとして、ちらっと1を見ると、主人公からして、去年よその図書館で借りて1・2だけ読んだ<ヴァルデマールの使者>の直後っぽい。そうなると読んでない<ヴァルデマールの使者3>が気になる。

バラバラに読んでも面白いだろうけど、同じ国、同じ登場人物なら、時期順に読みたいもの。

しかし、使者3を買って読むなら、使者の1・2も読み直したい。けど、もう一度借りるには時間がかかる。



ええい、まとめて買っちまおう。と、ネット上で古本をさがすもあまり出ていない。あっても1冊だけだったり、たいして安くなかったりで、それなら新刊を買ったほうが出版社の売上UP=続編期待に繋がるかなと、結局、<ヴァルデマールの使者>1?3と、<ヴァルデマールの風>2・3をそれぞれ上下巻、計7冊を新刊で買ってしまった。さすがにまとめ買いすると財布に痛い(>_<)



でもそのおかげで、どっぷりヴァルデマールに浸かり至福の時をw



そうなると散々でてきた魔法使者の時代も気になる訳で、今翻訳開始してるのがまさにその話なのだけど、まだ1の上・下だけなんだよなぁ。これも三部作みたいだし、全部翻訳されるのが待ち遠しい。



で、4月にしっかり構成されたファンタジー世界にどっぷり浸かったために、そういうゲームがやりたくなり、DragonAgeが気になって調べていたところセイクリッド2も見つけた次第。

そして、5月の日記に繋がるのデス。
author : Kazamine | comments (0) | trackbacks (0)
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