人魚は空に還る+続編
本の感想 | 2010.06.21 Monday 19:43
人魚は空に還る
世界記憶コンクール
明治末期、帝都を舞台に繰り広げられる青年記者と美貌の天才絵師のコンビによる探偵物語。
そのままBLにありそうな設定というか、そのものだけど真面目な探偵物語。たぶん。
深読みするのは腐女子の嗜み。たぶん、ね。
ホームズものが大好きな美貌の天才絵師に「お前がホームズ、僕がワトソンだ。さぁ事件を解決しろ」と迫られてるとか。その絵と顔に惚れ込んでことあるごとにぼーっと見惚れてるとか。いつのまにお泊りする仲? とか。そーいうことを気にしちゃいけないハズ(笑)
連作短篇の、それぞれの謎の答えが意外な真実だったり、事件の背景が時代を映した設定だったりで、なかなか面白かった。
世界記憶コンクール
明治末期、帝都を舞台に繰り広げられる青年記者と美貌の天才絵師のコンビによる探偵物語。
そのままBLにありそうな設定というか、そのものだけど真面目な探偵物語。たぶん。
深読みするのは腐女子の嗜み。たぶん、ね。
ホームズものが大好きな美貌の天才絵師に「お前がホームズ、僕がワトソンだ。さぁ事件を解決しろ」と迫られてるとか。その絵と顔に惚れ込んでことあるごとにぼーっと見惚れてるとか。いつのまにお泊りする仲? とか。そーいうことを気にしちゃいけないハズ(笑)
連作短篇の、それぞれの謎の答えが意外な真実だったり、事件の背景が時代を映した設定だったりで、なかなか面白かった。