ステップファザー・ステップ
本の感想 | 2009.08.22 Saturday 20:35
ステップファザー・ステップ
1993年の作品の青い鳥文庫版。
ひょんなことから中学生の双子の継父(ステップファザー)になった、主人公。35歳独身、家族なし、職業・泥棒。
隣家(お屋敷)に盗みに入ろうとして雷に打たれ、落ちたところを両親が家出中の双子に拾われ、介抱され、指紋をとられ、脅され……、いやいやながらも双子の父親代わりをつとめる事に。
なんだかんだ言っても双子を見捨てられない泥棒と、マイペースに泥棒を翻弄する双子が、楽しい。
色々な事件に巻き込まれ、絆を結んでいく彼らを応援したくなる。
しかし、この表紙。かわいいけど、中学生には見えないよなぁ。下手したら小学生ですらない……。
以下ネタバレというか何というか、読んだ人向けなので、折りたたみ。
1993年の作品の青い鳥文庫版。
ひょんなことから中学生の双子の継父(ステップファザー)になった、主人公。35歳独身、家族なし、職業・泥棒。
隣家(お屋敷)に盗みに入ろうとして雷に打たれ、落ちたところを両親が家出中の双子に拾われ、介抱され、指紋をとられ、脅され……、いやいやながらも双子の父親代わりをつとめる事に。
なんだかんだ言っても双子を見捨てられない泥棒と、マイペースに泥棒を翻弄する双子が、楽しい。
色々な事件に巻き込まれ、絆を結んでいく彼らを応援したくなる。
しかし、この表紙。かわいいけど、中学生には見えないよなぁ。下手したら小学生ですらない……。
以下ネタバレというか何というか、読んだ人向けなので、折りたたみ。