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青嵐

本やゲームの感想などを書いてます。
(時々腐女子な発言をしますので、意味のわからない人、嫌いな人はご注意を)
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ファイナルファンタジーXI (小説)

ファイナルファンタジー11 祈りの風



今更だけど、古本でみかけたのでF11のノベライズを購入。同じ作者で主人公が違う話もあるようだけど、とりあえず、ある程度まとまって売っていたので主人公が同じパーティの方だけを5冊。

もともとがMMORPGなので、プレイヤーの数だけ冒険があってあたりまえ、こんな奴等もいましたよという感じで、同じ世界(ヴァナ=デール)を冒険している、あるPTの軌跡として楽しめる。

既存のミッション・クエストを盛り込みながら、オリジナルストーリーで展開してるので、プレイヤーなら、あーあれかwとおもったり、ゲームでは意識してなかったことに気づいたりも。もちろん、プレイしてなくても判るようになっているので、そいういう人にもNP。



ただ、ネット上で同人作品(まぁ嗜好の関係でほぼBL系だけど)や冒険日誌的なブログをけっこう読んでいるので、もちろん、これは商業誌ということで一定のレベル以上の作品だし、同人作品では描かれる事の少ない戦闘シーンもちゃんとあるし(連携をとるために魔法や技の名前をマクロに組んでるあたりの解釈が面白いw)、オリジナルキャラ・ストーリーともに魅力的ではあるのだけど、続きや別PT話等、既刊30冊以上を買ってまで読むかは微妙なところかも。

いや、しかし、5冊目「冒険者の休日」のラストで、虚ろがー!というところで続いてしまったので、その続きは読んでおきたいか。

虚ろ=プロミヴォンだけでなく、プロマシアネタというかタブナジアまで続かれるとキャラも多くなるだろうし、結構長びきそうだが・・・とりあえず、古本屋行く時は気にしておこう(^_^;)
author : Kazamine | comments (0) | trackbacks (0)

狼と香辛料1?7

狼と香辛料



行商人ロレンスと、猫耳ならぬ犬耳尻尾の女の子にしか見えない豊穣の狼神ホロの道中記。



某所で紹介されていて、ファンタジー、行商人モノということで買ってみたシリーズ。現在7巻まで読了。商取引や2人の軽口の応酬は楽しいけど、甲斐性のないロレンスの背中をどついてやりたくなる場面もしばしば。

あと、何世紀も生きているホロが時代がかった古い言葉をしゃべるのはわかるのだけど、花魁詞というのはそのなりたちからして違和感が・・・。

まぁ、ざっとぐぐった感じでは、そこも萌えポイントらしいから、そーいうものなんかなと思うし(さすがにわからんw)、だいぶ慣れてしまって、ホロのセリフが「わっちは、?でありんす」というのには、違和感なくなってしまったけど、花町でなければ生まれなかった言葉と、神様と崇められることもあった狼という組み合わせに疑問がね(^_^;)
author : Kazamine | comments (0) | trackbacks (0)
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