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青嵐

本やゲームの感想などを書いてます。
(時々腐女子な発言をしますので、意味のわからない人、嫌いな人はご注意を)
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Fallout3 日記14

というわけで、メインクエスト。

まずは、父親を追ってギャラクシー・ニュース・ラジオを探す。



ラジオ局があると思われる辺りに近づくと、スーパーミュータントとBrotherhood of steelのパラディンが交戦していた。

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更に近づくと、司令官という女性が、ラジオ局が襲撃されたと聞いて援護に向かう所だ、と言う。もちろん着いて行くことにし、後を追う。

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ラジオ局の前に現れた超巨大ミュータント・ベヒモスもBrotherhoodたちの活躍で倒れた。手前に転がっている殉死したイニシエイト・レディンの死体が赤ん坊サイズに見える。ベヒモスが右手に握っている棍棒が消火栓でできているのが、ちょっと笑えた。



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ラジオ局の中にいたスリードックに父親の行方を聞く。

やたら父親と主人公の賢さをベタ褒めし、この地の荒廃に抗う正義の戦いの話をする。父親の行方を聞くとあっさり(スピーチスキルに成功)リベットシティのDr.リーに会いにいったと教えてくれた。ちなみに失敗すると、正義の戦いに1つ協力することになるようだ(^_^;)



最初にリベットシティに来た時にあえて飛ばしていたDr.リーとの会見。

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彼女は主人公の両親とともに浄化プロジェクトに携わっていた。放射能汚染されていない綺麗な水を大量につくるためのプロジェクトだったようだが、色々と困難がもちあがり、20年ほど年前(主人公が生まれた時)母が死亡したことによって父がプロジェクトを離れ、その後、中止されたらしい。

父はそれを再開するために、昔の研究施設にむかったとのこと。後を追いかける。



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研究施設のあるジェファーソン記念館。

スーパーミュータントが多く、父の安否が気になるが、施設にその姿はなかった。

残されていた記録によると、父はここで研究を再開したものの、やはり1人での研究は能力・物資的に限界を感じていたらしい。



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ブラウンという天才的技術者が研究していたものについて思い出し、その断片が役に立つかもしれないと思いたって、112Vaultにむかったようだ。

Vault112が101と同じような施設だとすれば、中にはいれるのか疑問だが、とりあえずマーカーの場所に向かって見る。



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マーカーの位置にあったのは、Vault112ではなく、スミス・ケーシーのガレージというもの。その地下にVault112はあった。

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ここはVault101みたいな居住区型ではないらしい。

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コールドスリープのような、まぁ要するにマトリックスのアレみたいなモノらしい。

ちなみに真・女神転生IIだったかでこれ系のネタがあり、その時は予想してなかったので、かなーりショックだった覚えがある(^_^;)

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装置に入るとモノクロだけど美しい景色の仮想世界に飛ばされた。



一見幸せそうだが、内情は製作者であるブラウンが好き勝手している世界。脱出にはベティ(ブラウン)の言うなりになって住民をいじめまくる(カルマダウン)か、世界をぶち壊す(カルマアップ)しかなさそうだ。最初の男の子を泣かした所で嫌になって、後者を選んだが、たぶん現実世界でカプセルにはいっていた人たちは、ブラウンをのぞいて死亡したことになるんだろうなぁと思うと後味が悪い。まぁ、200年前からブラウンの玩具になっていて、あのまま生きていてもアレだろうし、それに気づいて解放してほしいという人もいたけど、こっちの都合で止めるのはちょっと(^_^;)



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外には共に解放された父が待っていて、再会を喜ぶ。

ブラウンのシュミレーターは問題ありだったが、もともと作っていた環境開発プログラムの方は、ヒントになったらしい。浄化プロジェクトに必要な物がわかったので、これならDr.リーも協力してくれるかも、ということでリベットシティに戻る。



Dr.リーを説得し、協力をとりつけて研究施設に戻る。

浄化装置の周りで色々やりはじめる研究員たちを横目に、父に頼まれて洪水調節ポンプの電源をいれに地下に向かう。

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浮いている銃をみつけて、ついSSを撮るw

たまにこういうバグもある(^_^;)



しばらく父を手伝って施設内をあっちこっちと走り回っていると、エンクレイブ・ソルジャー達が襲撃してきた。慌てて父の所に戻る。



エンクレイブ軍は浄化装置をのっとろうとしていた。

それに抵抗して父が死に、リーを初めとする科学者たちを護衛して、Brotherhoodの本拠地である要塞に向かった。



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要塞着。ブラザーフッドのエルダー・リオンズに迎えられる。

以前会った女性司令官にも再会。センチネル・リオンズを名のる彼女がエルダー・リオンズの娘だと判明する。



Dr.リーは、少し休ませて欲しい、ブラザーフッドを完全には信用しないほうがいいと忠告して立ち去った。



父の研究を引き継ぐべく、要塞で情報収集をすると、次はVault87を調査することに。



Vault87の近くは放射能汚染がひどく、直接近づくことは難しいらしい。ランプライト洞くつからなら別の入り口があるかもしれないと言われる。

ランプライト・・・というとあれか、子どもだけの町リトル・ランプライトが近くにありそうだ。



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もとは何の施設だったのだろう・・・色とりどりの旗や、電球が飾られたリトル・ランプライトの入り口。ランプライト=電灯の光なのはわかったけどw

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Vault87へ行くには、リトル・ランプライトのある洞窟を抜けないとならないようだ。

ムンゴ(大人)を閉め出していた扉は、パラダイス・フォールズで奴隷になっていた子ども達を助けていたおかげで速やかに開かれた。

観光洞窟、だったのかな。みやげもの屋や、水上飲食店なんかがある町の反対側は殺人通りと呼ばれる地区で、スーパーミュータントを片付けながら進むと、そこからVault87に抜けられた。



Vault87は遺棄されてから長いらしく101や112に比べ、錆びついた感じがする。医療記録に残されていた、Vault87での原因不明死(EEPセクションでの死亡=実験死?)が87名ってのは偶然なのだろうか・・・。

実験ラボには無残な実感の痕跡がのこされていた。



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実験の”失敗作”として隔離されていた者を助けた。

そのお礼に放射能汚染のひどい地区から目的のG.E.C.Kを取ってきてくれると言う。

G.E.C.Kを入手し、帰る途中に強制イベントが発生、意識を失う寸前にみたのは父の仇オータム大佐だった。

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気がつくと、エンクレイブの施設内で拘束されていた。

オータム大佐が浄化装置の起動パスワードを聞いてくるが、知らないとつっぱねていると、何故かエンクレイブのリーダーである大統領が、大佐を独房から離した上で、主人公の拘束を解き、オフィスまで会いに来いと言う。

信用できる相手ではないが、とりあえず話は聞きにいってやろう。



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ここは、レイブン・ロックというらしい。ここで行われている実験もロクなものじゃなさそうだ。

アンナ・ホルトという元Dr.リーの研究員が、浄化装置への襲撃時に囚われ、協力させられていた。最初は拒んでいたが、ここの最先端技術に魅せられ、浄化プロジェクトのことを洗いざらい話した上で、今はすすんで協力しているらしい…。



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エデン大統領との対面。

大統領の思惑は、父の浄化プロジェクトを更に進め、水の浄化プロジェクトにグールやミュータント類の殲滅を図るウィルスを加え、この地を”善良な”市民によって再生することだった。

そのために、ウィルスを手に取れと言われるが、知性の残っているグール&ミュータントを知っている今、それはやめておきたい。

会話の流れでエデン大統領を活動停止に追い込み、ウイルスを受け取って(そうしないと脱出させてくれない)、ここを出る事にする。



途中、多数のエンクレイブ軍が襲ってきたが、ガードロボがほとんど片付けてくれた。



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レイブン・ロックの外にでると、Vault87で助けたフォークスが助けに駆けつけてくれていた。

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脱出と同時に、レイブン・ロックから火の手があがる。SSにはうまく入らなかったが、爆発があいつぐ基地から、エンクレイブ軍のヘリが飛び立った。



メガトンの自宅に戻り荷物を整理した後、要塞のエルダー・リオンの所へ向かう。

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要塞には、ブラザーフッドのメンバーが集結していた。

主人公が浄化装置とエンクレイブ軍の事を告げると、最終決戦の火蓋が切って落とされた。



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ブラザーフッドの秘密兵器、巨大ロボット「リバティ・プライム」

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戦闘機による激しい銃撃の中、つきすすむプライム。こうなるともう、やれることがないので、ひたすらついて行く(^_^;)

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エンクレイブ軍が浄化装置のあるジェファーソン記念館の周りに張り巡らしたバリアを破壊するプライム君。

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浄化装置待ち構えていたオータム大佐を排除し、浄化装置を前にして最後の選択を迫られる。

グール&ミュータントを排除するウィルスを使うか否か。

もう1つ、生きては帰れそうにない浄化装置の起動を、自分でするか、ブラザーフッドの女性司令官、センチネル・リオンズにまかせるか。



まぁ、高カルマでここまできた以上、選択は1つ。

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浄化装置が稼動しエンディングへ。

1人の旅人の長い旅をつづったエンディングムービーを見てゲーム終了。









(蛇足的な感想)

メインに取りかかったら、一気にすすめたくなって、1日でおわってしまった(^_^;)

膨大な未探索地域と幾つかのサブクエストが残ったようだけど、この旅には充分、満足したので、これで終了。

気がむいたら別タイプのキャラでやってみるかも。仲間はカロン>フォークスとつかってたけど、他にもいるようだし。自由度が高いので、別のルートはいくらでも考えられるし。



膨大なマップ。自由度の高さは満足。膨大すぎてクエストに関係ないところもありすぎるけど、その無駄さ加減は嫌いじゃない。好きな所だけいけばいいし、要は制覇しようなんて思わなければいいかと。制覇しようとすると泣ける。

ただ、地下鉄でしかつながっていないD.Cの各地区。行きたい所にどうやって行ったらいいのか判らなくて無駄にミュータント共と何回も戦うハメになったので、あそこはもうちょっとヒントが欲しかった・・・。

後から思えば、もうちょい強くなってからなら気にならなかったのだろうけど、ギリギリ倒せるけど倒すのに時間がかかる時期に探索したのでキツかったのもある。



各クエもまぁまぁ満足。メインのラストはOblivionの誰かになったような気分だったけどw 確かにこれだと、メインクエスト後も自由に探索していいよ、という感じではないやね(^_^;)

ただ翻訳物のせいもあるだろうけど、選択肢や会話がおかしい所も多々。普通に会話してるつもりが、いきなり不機嫌な答えが返ってきたり、いままで聞いた事もないような事を質問する選択肢があったり・・・。

あと日本語吹き替えがイマイチ。ムービーとかじゃなくて、ぶつぎりのセリフをアテレコしてるんだろうからしょうがないかなーと思うけど、流れ的にそれはないだろうという言い方になっていることがあって、NPCの魅力減。

そーいうところは、字幕だけの方が感情移入しやすいなーと思った。
author : Kazamine | comments (0) | trackbacks (0)

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