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青嵐

本やゲームの感想などを書いてます。
(時々腐女子な発言をしますので、意味のわからない人、嫌いな人はご注意を)
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銀竜の騎士団ほか

銀竜の騎士団 大魔法使いとゴブリン王

銀竜の騎士団 ドラゴンと黄金の瞳

銀竜の騎士団いかさま師と暗黒の迷宮



予想以上におもしろかった。D&D小説はいくつか読んでるけど、これほど純粋に初期レベルの冒険が楽しめるのは初めてかも。ドラゴンランスや最近読んだシャーンの話は歴戦のパーティだし、ダークエルフ物語はあの環境だし。

D&Dの低レベル時といえばよく言われるように、HPが1ケタなのに、弱いモンスターの攻撃でも運が悪ければ2ケタのダメージ喰らうという、ある意味リアルな状況(普通の人はちょっとしたナイフで刺されただけでも死にますので・・・)だけどゲームとしては辛い状態。

小説としてもすぐ死にそうな冒険者が主人公なのはちょっとアレだけど、それがお子ちゃまなら話は別。

ゴブリン1匹でも逃げまどうのは当然だし、知恵を絞って難関をくぐり抜ける、まさに冒険。

モンスターや魔法はおなじみのものがほとんどなので、敵の正体なんかはすぐ予想がつくのだけど、ちょっとした意外性をもたせる展開が、うまいなぁと思った。

0-1レベル魔法を駆使する兄ちゃんにちょっと萌え(笑)

あとがきをみるとゲームデザイナーの人が関わってるからその関係もあるかな。オーソドックスなモンスターや冒険のようでいて、ちょっとした意外性のあるシナリオは、安心してプレイできる心地よさと軽い達成感があって好きだけど、まさにそんな感じ。





天空の竜宮城 (大江戸妖怪かわら版 4)

雀の竜宮城見聞録もよいのだけど、腐女子的にはやはり蘭秋の侠っぷり役者っぷりがイイw
author : Kazamine | comments (0) | trackbacks (0)

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