れんげ荘
本の感想 | 2009.05.27 Wednesday 20:35
れんげ荘
有名広告代理店で働いていたキョウコは、45歳で会社を早期退職した。
入社した頃は、クライアントの機嫌をとるための接待の日々だった。毎日毎日、夜遅くまで酒やお愛想で饗応し、夢中で仕事をこなしていったが、30歳を前にして、働きづめだった父が死に、バブルも崩壊。営業の仕事に疑問を感じていたキョウコは事務職にうつった。定時に帰れるようにはなったが、今度は毎日のように母の愚痴をきくハメに。
そんな生活に嫌気がさしていた時にテレビで月10万で30数年暮らせるだけの貯金をもって、すっぱり仕事をやめてしまったアメリカ人女性を紹介していた。これだ!と思った。
幸い、使う暇のなかった給料はそれなりに貯まっていたので、更に貯金の日々を重ね、45歳にしてやっと自分の望むような生活ができることになったのだ。
月10万で暮らすということは、家賃は3万円ぐらい。見つけたのがれんげ荘だった。トイレとシャワーは共同だし、かなり古いけれど、清潔にされているし、木陰にあるのも雰囲気がよかった。
さっそく引っ越したものの、それまで高級住宅に住み、家事を母親まかせにしていたキョウコには思いもよらぬことが続出で・・・。
個性的な隣人が住み、梅雨の湿気や、夏の暑さ、冬の寒さに、虫の来襲など、自然環境の影響をモロにうける「れんげ荘」。
貧乏でも心豊かに暮らしたいと願うキョウコの「れんげ荘」日記。
いいなぁ貯金生活w
「れんげ荘」はさすがに自然環境(^_^;)が厳しいので、住環境はもうちょいとマシにしたいけどね。
まぁ、うちは田舎なんで、以前住んでいたとこだって風呂付きで2万5千円だったから、物件はありそうだがw
しかし、キョウコさんみたいな給料は貰えないからなぁ。宝くじでも当たらない限り、貯えはできなさそう・・・(>_<)
有名広告代理店で働いていたキョウコは、45歳で会社を早期退職した。
入社した頃は、クライアントの機嫌をとるための接待の日々だった。毎日毎日、夜遅くまで酒やお愛想で饗応し、夢中で仕事をこなしていったが、30歳を前にして、働きづめだった父が死に、バブルも崩壊。営業の仕事に疑問を感じていたキョウコは事務職にうつった。定時に帰れるようにはなったが、今度は毎日のように母の愚痴をきくハメに。
そんな生活に嫌気がさしていた時にテレビで月10万で30数年暮らせるだけの貯金をもって、すっぱり仕事をやめてしまったアメリカ人女性を紹介していた。これだ!と思った。
幸い、使う暇のなかった給料はそれなりに貯まっていたので、更に貯金の日々を重ね、45歳にしてやっと自分の望むような生活ができることになったのだ。
月10万で暮らすということは、家賃は3万円ぐらい。見つけたのがれんげ荘だった。トイレとシャワーは共同だし、かなり古いけれど、清潔にされているし、木陰にあるのも雰囲気がよかった。
さっそく引っ越したものの、それまで高級住宅に住み、家事を母親まかせにしていたキョウコには思いもよらぬことが続出で・・・。
個性的な隣人が住み、梅雨の湿気や、夏の暑さ、冬の寒さに、虫の来襲など、自然環境の影響をモロにうける「れんげ荘」。
貧乏でも心豊かに暮らしたいと願うキョウコの「れんげ荘」日記。
いいなぁ貯金生活w
「れんげ荘」はさすがに自然環境(^_^;)が厳しいので、住環境はもうちょいとマシにしたいけどね。
まぁ、うちは田舎なんで、以前住んでいたとこだって風呂付きで2万5千円だったから、物件はありそうだがw
しかし、キョウコさんみたいな給料は貰えないからなぁ。宝くじでも当たらない限り、貯えはできなさそう・・・(>_<)
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