読書メモ
本の感想 | 2011.05.07 Saturday 19:10
相変わらずの放置っぷり
だいたい1月?4月分かなぁ
・盗神伝 I?V メーガン・ウェイレン ターナー 著 金原瑞人 訳
正月休みの読書用に、地元の図書館でかりてきた本。
本当は獣の奏者エリンの予定だったのだけど、1巻が借りられていてダメだったので前から気になっていたこっちを。
ぶ厚いけど、一応、ジュブナイルということで、上下段びっしりの翻訳物ほどは字数がないかな。ゲームのしすぎで返却日ギリギリになり、慌てて読んだのだけど2日でなんとか。
しかし、これ、ジュブナイルにしては、結構主人公の受難がキツくないか?(^_^;)
なんとなく、前田珠子さんの作品をいくつか思い出しました。独自の世界観がしっかり描かれているファンタジーということもあるのだけど、気にいった主人公ほど、谷底におとして這い上がってきたところをまた突き落とすあたりが似てる気がするw
・銀の枝 ローズマリ・サトクリフ 著
これも正月休み用。というか、上記理由で獣の奏者が借りられなかったので、その著者、上橋菜穂子さんの原点の1つらしいサトクリフ作品の中で、読んでいないものを何冊か借りておいたのだけれども、やはり、やや古典になりつつあるものよりも、上の盗神伝の方が読みやすくて、結局これ1冊だけ。読めば面白いのだけどなぁ。
・獣の奏者エリン 1?4 上橋菜穂子 著
精霊の守人シリーズが好きなので、ずっと気にしていたのだけど、中々職場の図書館には入れられず未読だったもの。
正月読書用にはなかなかったけど、その後に地元の図書館で借りてきた。
札幌に上橋さんの講演会を聞きにいった時に、丁度アニメ化していた時期だったこともあり、エリンの話もでていたのだけど、未読で残念だったのがやっと読了。
生き物(含む精霊)と自然と人の営みと戦争と……色々なメッセージがつまった物語。やっぱり、うちの図書館にも入れておきたいなぁ。
大判の装丁が好きだけれど、今、朝読用の小説を求めてくる小学生には青い鳥版のがススメやすいかなぁ・・・やっぱり。
・図書館戦争 1?6 弓きいろ 著
花とゆめコミックス版。原作を読んでいるときは、図書館の役割や仕事の部分にも共感しながら読んでいたのだけど、花ゆめ版はさすがにラブコメ要素が前面的にでてるし、解説部分はわかっていることなので、さらっと読破。
・図書館戦争 1?4と別冊1?2 有川浩 著
ついでなので、原作も再読。
・焔炎奇談 椹野 道流 著
奇談シリーズ新刊……でもないか。買ってなかったのをみつけたので購入。クライマックス前のインターバルみたいな状況続き。また新刊でたみたいなので買わねば。
・小暮荘物語 三浦しをん 著
・コーラル城の平穏な日々 デルフィニア戦記外伝2 茅田砂胡 著
中篇+短編+中篇の3部構成。久々のデルフィニア。
画集とCDに書き下ろされていた1つ目と2つ目は、両方とももっているので既読。
改めて読んだけど、前のと読み比べてはいないから、書き直した点は不明。
書き下ろしはシェラづくし。久々に登場した頃の凄腕の暗殺者と優秀な侍女(というか家政婦?)のギャップ萌えができて楽しかった。
本編に登場した頃、どうやってこのピンチを乗り切ろうか……と物騒なことをアレコレ考えながら鍋を磨いていたら、いつのまにか全部ぴかぴかになっていて、あれいつのまに……という本人がいたって真面目なだけに可笑しいシーンが大好きだったので。あのテイスト再びで嬉しかったw
・おもてなし課 有川浩 著
作者の出身地である高知県をモデルにした観光小説。
個人的には、図書館で仕事をして××年、いまだに役所のアレコレもわかってない部分が多いけど、民間感覚が皆無なのは間違いないだろなぁ……と我が身を振り返って見たり(^_^;)
本の中でも書かれていたけれど、理由があってのお役所システム。がんばれ公務員。
そして、作中にでてくる場所のような「何もないけど都会の人が求める何かがある」とも思えない地方が目指すべきはどこなんだろなぁ?と、あたりを見回してみる。何かあったかな。あ、山はあるな。山と森。とりあえず、ヒグマとキタキツネには会えるかもしれない。目撃情報は聞くものの、ヒグマに会ったことはないけど(会いたくない)、キタキツネはよくみる。まぁ轢死体のことも少なくないけど(>_<)
そーいや、2回ほどエゾシカも見たな。こないだはまったく同じ大きさの割と大きいのが3頭並んで車の前の横断し始めて、ちょっとビビった。
でも、北海道の山の方なら、だいたいどこでも見られるような気がするしなぁ?。
なんか、本の感想じゃないけど、それだけ身近な問題を考えさせられる本でした。
・神様のカルテ
2巻を読む前に読み返し。
・神様のカルテ 2
イイ本だし、かなりウルウルくる本なんだけど。ちょっと読んだ時期が悪かったのか、自分の生活を振り返って欝がはいってしまって困った覚えが(^_^;) でもオススメなのは間違いないので図書館ではプッシュ中。
・義男の空 5
1?4読んだのは書いてなかった気がする。
図書館にいれているので、いれるたびに読んで泣いてます。
マンガだから手に取るとつい読んでしまう…涙腺よわいんだよっ。
だいたい1月?4月分かなぁ
・盗神伝 I?V メーガン・ウェイレン ターナー 著 金原瑞人 訳
正月休みの読書用に、地元の図書館でかりてきた本。
本当は獣の奏者エリンの予定だったのだけど、1巻が借りられていてダメだったので前から気になっていたこっちを。
ぶ厚いけど、一応、ジュブナイルということで、上下段びっしりの翻訳物ほどは字数がないかな。ゲームのしすぎで返却日ギリギリになり、慌てて読んだのだけど2日でなんとか。
しかし、これ、ジュブナイルにしては、結構主人公の受難がキツくないか?(^_^;)
なんとなく、前田珠子さんの作品をいくつか思い出しました。独自の世界観がしっかり描かれているファンタジーということもあるのだけど、気にいった主人公ほど、谷底におとして這い上がってきたところをまた突き落とすあたりが似てる気がするw
・銀の枝 ローズマリ・サトクリフ 著
これも正月休み用。というか、上記理由で獣の奏者が借りられなかったので、その著者、上橋菜穂子さんの原点の1つらしいサトクリフ作品の中で、読んでいないものを何冊か借りておいたのだけれども、やはり、やや古典になりつつあるものよりも、上の盗神伝の方が読みやすくて、結局これ1冊だけ。読めば面白いのだけどなぁ。
・獣の奏者エリン 1?4 上橋菜穂子 著
精霊の守人シリーズが好きなので、ずっと気にしていたのだけど、中々職場の図書館には入れられず未読だったもの。
正月読書用にはなかなかったけど、その後に地元の図書館で借りてきた。
札幌に上橋さんの講演会を聞きにいった時に、丁度アニメ化していた時期だったこともあり、エリンの話もでていたのだけど、未読で残念だったのがやっと読了。
生き物(含む精霊)と自然と人の営みと戦争と……色々なメッセージがつまった物語。やっぱり、うちの図書館にも入れておきたいなぁ。
大判の装丁が好きだけれど、今、朝読用の小説を求めてくる小学生には青い鳥版のがススメやすいかなぁ・・・やっぱり。
・図書館戦争 1?6 弓きいろ 著
花とゆめコミックス版。原作を読んでいるときは、図書館の役割や仕事の部分にも共感しながら読んでいたのだけど、花ゆめ版はさすがにラブコメ要素が前面的にでてるし、解説部分はわかっていることなので、さらっと読破。
・図書館戦争 1?4と別冊1?2 有川浩 著
ついでなので、原作も再読。
・焔炎奇談 椹野 道流 著
奇談シリーズ新刊……でもないか。買ってなかったのをみつけたので購入。クライマックス前のインターバルみたいな状況続き。また新刊でたみたいなので買わねば。
・小暮荘物語 三浦しをん 著
・コーラル城の平穏な日々 デルフィニア戦記外伝2 茅田砂胡 著
中篇+短編+中篇の3部構成。久々のデルフィニア。
画集とCDに書き下ろされていた1つ目と2つ目は、両方とももっているので既読。
改めて読んだけど、前のと読み比べてはいないから、書き直した点は不明。
書き下ろしはシェラづくし。久々に登場した頃の凄腕の暗殺者と優秀な侍女(というか家政婦?)のギャップ萌えができて楽しかった。
本編に登場した頃、どうやってこのピンチを乗り切ろうか……と物騒なことをアレコレ考えながら鍋を磨いていたら、いつのまにか全部ぴかぴかになっていて、あれいつのまに……という本人がいたって真面目なだけに可笑しいシーンが大好きだったので。あのテイスト再びで嬉しかったw
・おもてなし課 有川浩 著
作者の出身地である高知県をモデルにした観光小説。
個人的には、図書館で仕事をして××年、いまだに役所のアレコレもわかってない部分が多いけど、民間感覚が皆無なのは間違いないだろなぁ……と我が身を振り返って見たり(^_^;)
本の中でも書かれていたけれど、理由があってのお役所システム。がんばれ公務員。
そして、作中にでてくる場所のような「何もないけど都会の人が求める何かがある」とも思えない地方が目指すべきはどこなんだろなぁ?と、あたりを見回してみる。何かあったかな。あ、山はあるな。山と森。とりあえず、ヒグマとキタキツネには会えるかもしれない。目撃情報は聞くものの、ヒグマに会ったことはないけど(会いたくない)、キタキツネはよくみる。まぁ轢死体のことも少なくないけど(>_<)
そーいや、2回ほどエゾシカも見たな。こないだはまったく同じ大きさの割と大きいのが3頭並んで車の前の横断し始めて、ちょっとビビった。
でも、北海道の山の方なら、だいたいどこでも見られるような気がするしなぁ?。
なんか、本の感想じゃないけど、それだけ身近な問題を考えさせられる本でした。
・神様のカルテ
2巻を読む前に読み返し。
・神様のカルテ 2
イイ本だし、かなりウルウルくる本なんだけど。ちょっと読んだ時期が悪かったのか、自分の生活を振り返って欝がはいってしまって困った覚えが(^_^;) でもオススメなのは間違いないので図書館ではプッシュ中。
・義男の空 5
1?4読んだのは書いてなかった気がする。
図書館にいれているので、いれるたびに読んで泣いてます。
マンガだから手に取るとつい読んでしまう…涙腺よわいんだよっ。